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増税路線の野田新政権 来年4月から復興増税開始の見込み

2011年9月9日 07時00分 (2011年9月9日 08時33分 更新)

 各社の世論調査によると、野田佳彦新首相(54)の支持率は50~60%台と概ね高く、『新報道2001』(フジテレビ系)の調査では70.8%にまで達した。国民の期待は大きいようだが、だが、彼がガチガチの増税論者として有名なのを知っているだろうか。

 先の民主党代表選挙でも、5人の候補者のなかでただひとり野田氏は10兆円前後とされる復興増税、そして消費税増税について前向きな発言を繰り返していた。政治評論家の板垣英憲氏の話。

「“財源なくして政策なし”というのが野田氏の口癖です。財務大臣の後任には、安住淳氏を起用しました。彼は、野田氏の考えに理解を示しており、増税への道筋ができたといっていいでしょう」

 では、増税が行われるとすれば、いつごろからなのか。明治学院大学教授・川上和久氏はこうみる。

「9月中には復興増税案がとりまとめられる見込みです。復興増税は2012年度から実施されるでしょう」

 つまり、来年4月から増税されるというわけだ。復興増税はおよそ10年間の期限付きといわれるが、一体、国民の負担はどのくらいになるのか。

「政府部内には、5%案と10%案があるようです。実現すれば、サラリーマンの場合、現在給料から天引きされている所得税が5~10%増えて、その分、手取り額が減ることになります」(全国紙記者)

 その上、今年6月には、菅政権が「2010年代半ばまでに消費税率を段階的に10%まで引き上げる」方針を決めており、野田政権もこの方針を引き継ぐとみられている。

※女性セブン2011年9月22日号

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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