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子供の名前「光宙」に市役所担当者「まぁ普段の字ですし…」

2011年9月16日 07時00分 (2011年9月16日 07時33分 更新)

 近ごろの子どもの名前にある、「光宙」が読めるだろうか。ヤンキー漢字〈夜露死苦〉世代が親になって個性的な名が出てきた時代の息遣いを、作家の山藤章一郎氏がリポートする。

 * * *
「光宙」は「ぴかちゅう」と読みます。

 我が子の名を「悪魔」にしたいと出生届を出してきた親に、都下昭島市市民課はどう対応したか。

 答えは明快でした。
「ルールはありません。ふだん使われる、認められた漢字ならOKです。ただ出生届には読みがなの記載が必要です。

 ふさわしくない文字や読みは、あまりお勧めできませんがと、やんわり窓口対応します。悪、魔、殺、犯、罰、糞、尿……などを届けてきた人も全国にはいるようです。私どもは市民課の係長、課長を交えて協議いたします」

――では「光宙」は?
「はあ、まあ……なんとも。普段の字ですし、読み方までは」

※週刊ポスト2011年9月30日号

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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