2014年は冷夏?エルニーニョ現象の可能性高まる

2014年3月10日 17時44分 (2014年3月13日 13時07分 更新)

典型的なエルニーニョ現象だったとされる1997年11月の海面水温/気象庁HPより引用

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 気象庁は10日、2014年の夏にエルニーニョ現象が起きる確率は「平常よりも高まった」とするレポートを発表した。


 エルニーニョ現象とは、日付変更線付近から南米ペルー沿岸にかけての太平洋赤道域で、海面水温が平年よりも高くなる現象で、世界の気候に大きな影響を与える。


 日本においては「冷夏暖冬」になることでも知られ、極端なエルニーニョになると世界各地でハリケーンの多発や洪水、干ばつなどが発生するおそれがある。


 そこで気象庁では毎月「エルニーニョ監視速報」を配信しており、前回(2月10日)は同現象の発生率を五分五分と予想していたが、今月10日の速報では夏に「エルニーニョ現象が発生する可能性の方がより高い」と修正。


 2013年の夏は高知県で41.0℃と国内の最高気温を更新するなど、全国各地で猛暑日が続いたが、2014年は一転、冷夏となる可能性も出てきた。


 なお、次回のエルニーニョ監視速報は4月10日を予定している。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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