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福島“避難指示”区域 TV・新聞が報じない驚愕事態!(1)飯舘村はまるで野生動物園

2016年7月27日 05時55分 (2016年7月30日 17時31分 更新)

 東日本大震災から5年が経過したが、マスコミの報道は3月に集中。国民の関心もしだいに薄れていく中、南相馬市出身で現在も「原発禍の街」を取材し続けている岡邦行氏が、テレビ・新聞が報じない“真の姿”を暴く!

 福島では駅前や商店街などに「ようこそ!福島へ 福が満開、福のしま。」と書かれたのぼりが何本も立ち、JR福島駅で降りると「元気になった福島に来ていただき、ありがとうございます!」といったアナウンスが迎えてくれる。

 しかし、いまだに10万人近くが放射能を恐れ、県内外に避難している。

 福島県の浜通り。原発禍の街を縦断する国道6号を車で走ると、道路沿いに、

「事故多発 牛と衝突」

「事故多発 猪と衝突」

 と書かれた看板が立てられている。

「夜になるとイノシシや飼い主を失った離れ牛が出てきて、車に突進するんだ」

 地元住民はそう言って苦笑したが、笑いごとではない。

 伊達市の仮設住宅に住む、4年前から取材に協力してくれるAさんは、飯舘村の実家に帰るたびに、ため息をついている。

「だってよ、村に帰るとイノシシやサルに家ん中も墓も荒らされてる。イノシシなんか『俺らの村に何しに来た?』なんて面で近寄って来るんだ。もう村は野生動物園になっちまったよ」

 原発禍の街が動物園とは、まったく笑えない話だが、昨年12月の南相馬市市議会を傍聴した際、農業を営む議員が一般質問で訴えていた。

「女性にかみつくイノシシやサルもいる。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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