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単身者が都内で暮らすには月24万円が必要? 「月収20万円だと息を吸って吐くだけで赤字」「マジで給与上がってくれえ」

2017年4月17日 16時41分 (2017年4月20日 16時31分 更新)

現在の最低賃金は、最も高い東京都でも時給932円。フルタイムで働いても月15万円弱にしかならない。


そうした中、若者グループ「エキタス」は4月15日、最低賃金を時給1500円に引き上げることを求めて新宿でデモを実施し、ネット上でも話題になっている。


時給1500円は「『健康で文化的な最低限度の生活』に必要な最低限の金額」だという。この時給で週40時間、1か月働けば月収24万円になる計算だ。この試算を受けて、次のようなツイートが4月16日に投稿された。



「『東京で独身者が一人暮らしするのに必要な金額は約24万円だという試算』は、東京で一人暮らしをするためには、月収20万円だと、息を吸って吐くだけで赤字という私の実感と非常に近い数字です」


「これを政府がどう解決するかという、人間の尊厳の問題なんですよ」



これが大きな反響を呼び、7000件以上リツイートされた。「別にそんなことないのでは」といった疑問の声も上がる一方、「これな!」と共感する人も多かった。



「時給1500円で24万円でもここから社保とか引かれて手取り20万いくかいかないかというラインですよね。今は非正規でも社保とか厳しいから、これって全然妥当な額じゃないかなー」
「激しく共感。そして東京では無いとは言え、これ以下の手取りで妻と子供2人養うという無理ゲーを続けている俺… マジで給与上がってくれえ」


月24万円が必要だということだが、なかなか手が届かないのが現状だ。2016年の厚労省「賃金構造基本統計調査」によると、20代前半の非正規労働者の平均月収は約18万円、20代後半でも約20万円にすぎない。正社員も20代前半では約21万円、20代後半でも約24万円にとどまっている。これでは「息を吸って吐くだけで赤字」という生活を強いられている人も少なくないだろう。


「そんなにもらわなくても生活できる」というアピールは不毛


埼玉県の労働組合連合会が今月発表した試算でも、20代単身者が県内で生活するには月に24万円が必要だという。埼玉でも24万円かかるのなら、家賃の高い都内で生活するためには、それ以上必要ということになる。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 16

  • 地元で生き地元で死ね 通報

    地方に行け!田舎モンが、東京ばっか来るから過疎化が進むんだよ。地元から離れるな。

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  • hiro 通報

    東京とか地方とかの区別なく相対的貧困率は増えているというのが実感です。日本の経済大国のレベルからすればもっと多くの人が豊かになってもいいのではと思います。

    9
  • 匿名さん 通報

    アメリカに25年前から住んでるが、日本の時給ってその頃から上がってないよね。 異常事態だよ。そりゃ少子化になるわ。

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  • 匿名さん 通報

    高いところは借りない!見栄なんか張るな!借り手がいなくなれば自然と相場が下がるのに、借りちゃう奴がいるからダメ。大阪はこの辺がしっかりしてる。経済活動は大阪を見習え!

    5
  • 匿名さん 通報

    じゃ地方に行け このぬる~~~い思考ってゆとり特有で、妙にムカツクもんがあるね。

    4
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