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ネット上では面白発言より無難が吉、仕事が減る

2017年4月17日 16時00分 (2017年4月17日 18時33分 更新)

ネットニュース編集者の中川淳一郎氏

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 実際に会ったときはおとなしいのに、ネット上では勇ましくなる人がいる。SNSの時代になり、読んでくれる人にウケようと、発言が過激になる人も目立つ。ネット上の振る舞いと実生活は別のものだと発信する本人は思っていても、それを読む人はそう受け取るとは限らない。ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が、ネットでの言動はどうあるべきかについて考察する。

 * * *
 最近雑誌やウェブの編集者が、連載執筆や取材を依頼するにあたり、重視しているのが「SNSでの情報発信」である。フォロワーが多い人が告知をしてくれ、販売部数やアクセス数が増えることを期待する。だからこそ、ライターであろうとも、自分が関わった記事が掲載されたら「この1か月間取材してきた大作がようやく日の目を見ました♪」なんてツイートをする。かくして、発注主は「よしよし、愛いヤツよのぅ、もっと宣伝頑張るのだぞ。また仕事出してやるからな」と思うのである。

 ただし、逆もある。どんなに優れた書き手や高い知名度を持った人物であろうとも、仕事の内情を暴露したり、編集者や会社の悪口をSNSに書き、発注側を無能な悪者に仕立て上げる人は敬遠される。

 最近、雑誌編集者と喋ったが、SNS上での発言が、仕事を依頼するか否かの大きな基準になると語っていた。何しろ、「小学出版のバカ編集者の中川の野郎は直前になって企画を変えてきやがる。いい加減にしろ」などと実際に書いてしまう人もいるのだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    若いもんが小さく丸まってどうすんの。事実と妄想の区別がつかないヘイトは黙らせるべきだが、偏見のない正しい情報と深い洞察力に基づく反骨精神は、たとえ上司の怒りを買って仕事を失ったとしても必要。

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