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中国のビールはなぜぬるいのか? 知っておくと得する“中国人”の知られざる生活習慣

2017年4月20日 06時10分 (2017年4月27日 06時10分 更新)

 ようやく冬の寒さも抜け、仕事終わりに飲むキンキンに冷えたビールが本格的に美味しい季節の到来を喜んでいるそこのサラリーマン諸君! 中国出張するときは気をつけてくださいね。いつもの調子で「とりあえずビール」なんて注文をしたら最後、ぬる~いビールが出てきてしまいますから――。


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 味覚というのは不思議だ。同じ環境で育った兄弟でも、味覚は異なるケースが多い。でも、ビール好きの日本人ならほとんどの人がこの意見には同意してくれるだろう。“ビールはキンキンに冷えているに限る”ということだ。


 しかしその感覚は決して世界共通のものではない。隣国・中国ですらビールは冷えていないのだ。なぜなのか。『中国人観光客の財布を開く80の方法』の著者・岡部佳子氏によると、中国人はもともと冷たいものを口にしないのだという。(以下同著より抜粋、引用)


■「冷たいものを飲むと死ぬ」

「中国ではもともと『冷たいものを飲むと死ぬ』と言われてきました。冷たいものを飲むと体が冷え、体を冷やすと免疫力が下がり、病気にもかかりやすくなる。中国医学(漢方)でも、身体を冷やすことは健康の敵とされます。ほんのしばらく前まで、中国のレストランではビールを頼んでもぬるいものしか出てきませんでした。『冰的(ビンダ/冷たいの)』というと、かろうじて最初の1~2本は少し冷えていることもありますが、追加注文をすると『没有(メイヨウ/無い)』と言われて終わりです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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