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木嶋佳苗「遺言手記」全文(5) 〈自殺願望ではなく、生きてゆく自信がない〉早期の死刑執行を要請

2017年4月21日 08時02分 (2017年4月28日 08時00分 更新)
■余命を諦めた「木嶋佳苗」の東京拘置所から愛をこめて(5)

〈裁判所が真実を認める期待は皆無だから一毫の望みも持っていないということになります――〉4月14日に上告が棄却され、死刑が確定する木嶋佳苗被告(42)。刑の早期執行を請願するという、その思惑とは。


 ***


 一審判決からの5年間、私を支えてくれたのは血縁以外の人達で、みな獄中者のサポート経験がない人ばかり。それでもいわば鵺(ぬえ)のような死刑制度と向き合い、葛藤や苦悩をしながら安らぎを与えてくれました。


 現在、130人程の死刑確定者のうち約7割が再審請求をしている。その多くは、再審請求中は執行を回避できると信じて形だけの請求を続けている人だと断じてもよいでしょう。


木嶋佳苗被告

 私は無実でありながら死刑囚と呼ばれることに早晩なり(※4月14日に上告棄却)、それは不運だけれど、幾つもの「もしも」が幸いしない限り素晴らしい支援者に恵まれることなどなかったのも事実で、これは本当に幸せでした。しかしながら、そういう方々に背を向け続け、私の死を誰よりも強く望んでいる母を思うと、今生の別れを再審請求により引き延ばすべきではないと考えるのです。


■生きてゆく自信がない

 私の父は妻である母に心を蝕まれた結果、還暦で自死を選びました。私が30歳のときです。4人の子ども達に残された遺言状を見るまで父の懊悩や2人の不仲など知る由もなかったし、限界まで追い詰められていたことに気付けなかった4人は遺骸の前で慟哭するほかなかった。

コメント 13

  • 匿名さん 通報

    この悪魔みたいな人に支援者がいることが信じられない。

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  • 匿名さん 通報

    母親の遺伝子を強く受け継いだ、ということはわかった。

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  • 匿名さん 通報

    自分勝手な殺人鬼の親類なぞ同類 一緒に地獄に落ちて欲しい

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  • 匿名さん 通報

    支援者は誰にでも出てくる。共産党系や左翼の奴らがね。ウジャウジャ出てくるよ。こいつらは共謀罪適応一号だな。この人間でない女の事などどうでもいい。

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  • 匿名さん 通報

    差別だと捉える人もいるかもしれないが、事実サイコパスやソシオパスは実在し、親の遺伝子や躾に影響されていることも認知されている。親の所為もあるといっても過言ではない。

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