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巨額赤字で右往左往…阿波おどりが招いた市長告訴の行方

2017年10月6日 09時26分 (2017年10月7日 05時30分 更新)

告訴された遠藤彰良徳島市長(左)/(C)日刊ゲンダイ

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「阿波おどり」といえば、日本を代表するビッグイベント。先ごろ4億3000万円の累積赤字を抱えていることがクローズアップされたばかりだ。

 このイベントの陰で起きた告発騒動に進展があった。告訴が受理されたのだ。訴えたのは徳島市観光協会の近藤宏章会長(70)、訴えられたのは同市の遠藤彰良市長(61)だ。発端は昨年11月に遠藤市長が近藤氏を訪ね、会長職を辞めろと迫った上に、近藤氏の部下のA氏を辞めさせるよう要求したこと。近藤氏は公務員職権乱用罪と強要罪にあたるとして今年3月、徳島地検に告発状を提出。今月2日、地検が受理を決定した。

 このときの会話は録音され、ユーチューブにアップされている。市長の言い分を要約すると、徳島市は阿波おどりの共催者の徳島新聞とともに赤字解消を目指しているが、A氏が徳島新聞を外して地元の広告会社と手を結ぼうとしているというもの。

 市長は「こんなドタバタがあったんで、会長を代わってもらいたい」と迫り、A氏の19年前の前科を持ちだして「有罪になった人を徳島市が助成金出して運営しよるところで雇うとるって、これ、どうなんだって……」と個人攻撃。一方で「会長(近藤氏)にはただもんでないオーラがある」「私は会長を尊敬している」「会長には今までどおり輝いてもらいたい」と相手をおだてることも忘れていない。

■在宅で送検の可能性も

 近藤氏が改めて言う。

「私は長年、受刑者の就労支援をしていて、そのことは市長もご存じです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    トカゲの尻尾きりでは、何も解決しないよ。

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