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政界引退・亀井静香が作り上げた“政治力”を生かすビジネスモデル

2017年10月12日 07時00分 (2017年10月13日 06時41分 更新)

「(当選しても)一緒にやっていく相棒が見つかりません」


 地元広島で記者会見を開き、政界引退の理由をこう説明した前衆院議員、亀井静香氏(80)。警察官僚から政界に転じて当選13回、約40年の議員生活は、まさに波乱に満ちたものだった。


「そもそも亀井氏は、埼玉県警捜査二課長時代に街中で暴力事件を起こし、現行犯逮捕された“武勇伝”を持つ異色の警察官僚でした。その強面ぶりと生来の人たらしぶりで、特異な人脈を持ち、のちに行方不明となった仕手集団、コスモポリタンの池田保次会長や戦後最大の経済事件と呼ばれたイトマン事件で逮捕された許永中氏との関係が取り沙汰されました」(警察関係者)


 政治家としては1994年に自社さ連立政権の立役者として村山内閣で運輸大臣に就いて以降、存在感が増していく。自民党政調会長を経験し、派閥領袖にもなった。だが、郵政解散へと続く“小泉劇場”で翻弄され、離党。以後、亀井氏は“はぐれ烏”となったが、その一方で政界きってのアントレプレナーでもあった。


「日本航空の出資などにより88年に警備会社を設立し、オーナーとして君臨。空港の保安検査業務や高速道路の交通管理業務などを請け負い、“運輸族”としての政治力を背景にして会社を大きくするというビジネスモデルを作り上げました。そのセンスが彼の集金力の源泉でもあったのです。後年は日本大学に危機管理学部を創設することを“最後の大仕事”と公言、警察人脈を駆使して昨春の開設に尽力しました。

コメント 14

  • 匿名さん 通報

    まとめると、好き放題やった挙句、誰からも相手にされなくなった人にしか見えない。

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  • 匿名さん 通報

    老害は去るのみ。

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  • 匿名さん 通報

    自ら裏社会と繋がるか、裏社会の傀儡となって神輿の上の広告塔パフォーマーとなるか。昨今は後者の方が主流ですね。騙されないよう注意しなきゃ。

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  • 匿名さん 通報

    この方は、みんなが想像するような人とは違うと思う。弱い立場の人をたすけるという印象があるけれど、間逆だと思う。

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  • 匿名さん 通報

    元々世襲ではないが、子息に地盤をゆずらないところ。これだけでも偉大だ。亀井氏を単なる議員と思っているのは、マスコミのイメージ戦略に騙された人です。検索して調べてくださいませm(_ _)m

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