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「オヤジ的政局報道」から政治家の本性を見破る方法

2017年10月13日 07時00分 (2017年10月14日 06時41分 更新)

「政局」や「政局報道」は軽視されがち、馬鹿にされがちである。たしかに政策論争そっちのけで政局(オヤジ政治)に励み、それをテンション高めに報道(オヤジジャーナル)する構図には辟易としてしまう方もいるだろう。


 しかしそこに政局があるならやっぱり見るべきなのだと私は思う。永田町の非日常シーンでどういう振る舞いをするかで、その政治家の本性が見えるからだ。唐突な「大義」だってまさにそう。


■「小池新党は駆け込み寺」という本音

 小池百合子氏が希望の党代表になることがわかった翌日。民進党を離党し、新党に合流する衆院議員の言葉が載っていた。


《安倍対小池の戦いとなり、民進は埋没する。『駆け込み寺』になんとか駆け込めた》(朝日新聞 9月26日)


 ああ、「駆け込み寺」とマスコミが喩えで使っていたら、自分たちも本当に「駆け込み寺」と言ってたんだ。



 当時の民進党執行部のコメントは読売新聞(9月28日)。「中堅・若手は民進党を批判し、解党だ、離党だと騒ぐが、自分もダメな民進党の一員だったことをどう考えているのか」


 小泉純一郎氏の講演(9月27日)での言葉も紹介されていた。


《権力闘争というのは、想定外が起こるんだ。政界、今日の敵はあすの友。ある時が来ると、政策なんてどっちでも良くなっちゃう》(読売新聞 9月28日)


「政策なんてどっちでも良くなっちゃう」ってひどいが、この言葉は今回の与野党の振舞いにピッタリ。



■朝日・毎日が大義を突けば、読売・産経は「希望の党」を突く

 産経新聞の9月29日の見出しは、


「民進『解党』なのに高揚」


 安倍政権を応援する産経おじさんから見た「皮肉」「嫌味」も加味すべきであるが、この時期の民進党議員の説得力の無い「政権交代へのテンション」をうまく表現していた。

コメント 4

  • 匿名さん 通報

    いや、やっぱ政策の話がないと中身がすっからかんに見える。

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  • 匿名さん 通報

    今回の選挙は、政策無しだよね、解散大義も無く後付けの政策だし、しかも元民主派は、当選したいが為の移民族だし、とって付け政策の意味も無い

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  • 匿名さん 通報

    まあ政治家を茶化して笑える社会は健全かな?

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  • 匿名さん 通報

    文春自体が馬鹿なので、本性もへったくれもない。文春の本性は、他人の悪口書いて飯食ってるいやらしい餓鬼道。

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