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【2016年度JRA賞】年度代表馬キタサンブラック なぜモーリスと意外な大差がついたのか?

2017年1月11日 15時53分 (2017年1月11日 17時11分 更新)

ジャパンカップを勝った武豊騎乗のキタサンブラック。手前左は北島オーナー

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 記者投票(291人)によって選ばれる2016年度JRA賞受賞馬が10日に決定。注目の年度代表馬は、天皇賞・春とジャパンCを勝ったキタサンブラックが獲得した。15年の年度代表馬で16年も国内外のGIを3勝したモーリスとの“接戦”が予想されたが、134票VS90票で大きな差をつけて頂点に立った。国内の主要レースを皆勤して2→1→3→1→1→2着の貢献度が高く評価された格好だ。なお、JRA各賞の授賞式は30日に都内のホテルで行われる。

 キタサンブラックかモーリスか——。

 GIタイトル数は2対3で後者に分があったが、出走数など国内競馬への貢献という点では前者。争点が比較しにくいものだっただけに、投票が割れることが予想されたが、結果は前者が“圧勝”した。特に最優秀4歳以上牡馬の部門ではダブルスコア以上でキタサンが圧倒(201対90)。モーリスは最優秀短距離馬部門に票が流れたこともあり、2年連続の代表馬選出はならなかった(特別賞受賞)。

 16年JRAのトップに立ったキタサンブラックは春秋の“王道”GI・2レースを制覇。

 それだけではなく、出走のたびに歌手の北島三郎オーナーが競馬場に駆けつけ、GIを勝った際は持ち歌「まつり」で競馬場を盛り上げてきた。そのパフォーマンスは競馬の枠を超えて話題になり、タイトル数以上に日本競馬への貢献が票を集めたとみられる。

「ありがたいですね。素直にうれしいです。重賞を勝つ馬は管理できても、ここまでの馬には、なかなか巡り合えないですから。

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