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日本男子マラソンの光明、設楽悠太は“川内スタイル”で日本記録更新を期待できるか

2017年10月6日 06時00分 (2017年10月23日 11時40分 更新)

ベルリンでのレース後、日本陸連の瀬古利彦氏は「2時間5分台は出せる」と設楽を高評価。東京五輪までに、アフリカ勢の脅威となる選手になれるか

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9月24日に行なわれたベルリンマラソン。世界中のファンが熱狂したレースで日本期待の星、設楽悠太(Honda)が激走した。

同大会には、5000m&1万m世界記録保持者のケネニサ・ベケレ(エチオピア)、今年5月に非公認ながら2時間00分25秒をマークした、リオ五輪金メダリストのエリウド・キプチョゲ(ケニア)、元世界記録保持者のウィルソン・キプサング(ケニア)という、現在の男子マラソン界の“BIG3”ランナーが集結。世界記録「2時間02分57秒」の更新を目指した。

雨に見舞われたレースは、ペースメーカーが世界記録を上回るスピードで引っ張り、トップ集団は中間地点を1時間01分29秒で進む。そのなかで、マラソン2戦目の設楽が“攻め”のレースを見せた。セカンドペースメーカーにはつかず、単独で6位を走り、5kmを14分51秒のハイペースで突っ込んだ。その後は第2集団でレースを進め、中間点を日本記録更新も狙える1時間02分57秒で通過した。

初マラソンとなった今年の東京マラソンは、中間点を1時間01分55秒で通過。今回は序盤に下りのある東京と比べて1分ほど遅かったものの、集団で走ったこともあって余力はあった。失速のペースは抑えられ、残り12.195kmは東京のタイムを1分12秒も短縮する38分52秒。キプチョゲが2時間03分32秒で制したレース(ベケレとキプサングは途中棄権)を、2時間09分03秒の6位でフィニッシュした。

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