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【柔道】東京五輪の星 阿部詩の強さの秘密を古賀氏が分析

2017年3月21日 16時30分 (2017年3月21日 19時11分 更新)

団体戦も制し、2冠を達成した阿部詩

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 柔道の全国高校選手権最終日(20日、東京・日本武道館)、前日の女子52キロ級を制した阿部詩(16=兵庫・夙川学院高)は団体戦でも優勝を果たし、2冠に輝いた。女子最優秀選手賞も獲得し、大会の主役となった新ヒロインを“平成の三四郎古賀稔彦氏(49)が絶賛。2020年東京五輪の星の強さの秘密を分析した。

 歓喜の瞬間を迎え、他のチームメートが涙を流す中、阿部はただ一人、笑みを浮かべ“大物ぶり”を見せつけた。

 阿部は、世界選手権(8~9月、ハンガリー)代表選考を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月1、2日、福岡国際センター)の優勝を宣言。松本純一郎監督(48)も「個人戦で優勝したら次の日はガタガタになるんです。それでも阿部は全部(試合を)取ってきた」と精神力をたたえた。

 そんな阿部を見た古賀氏はもう一つの強さに着目した。

「そこそこのケガであっても、それを上回るだけの勝負に対する執念が強い。あのタイプはケガというマイナスが火をつけるタイプ。ケガしてなお、プラスアルファの力を出せる」

 阿部は準決勝で左手親指を突き指し、苦痛に顔をゆがめた。アイシング処置を受けたものの、決勝はテーピングで固定する手負いの状態。それでも試合が始まると積極性は変わらず、指導による反則勝ちを収めた。

「トップに立てる選手はマイナスを自分の力に変えれる。そういうところを彼女は持っている」と話した古賀氏自身も、バルセロナ五輪では左ヒザを負傷しながら、執念で頂点に立った。逆境での強さは金メダリストになる大事な要素でもある。

「勢い的には1か月単位で伸びる時期。これで今年のさまざまな大舞台においては、彼女の進化した柔道を見れる」と古賀氏は快進撃にも太鼓判。阿部にとってはこれ以上ない“金言”となった。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 3

  • パイン 通報

    あべ、あべ、あべか……。

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  • 匿名さん 通報

    脚本家の三谷も古賀も同じ世田谷学園卒だ。三谷は理数科で担任は川崎・登戸で風船爆弾を作った科学者。古賀の時代は格闘家の吉田など柔道が強かった時代。今は東大7名合格の進学校。

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  • 匿名さん 通報

    アベにもいろいろ、柔道界のアイドルになる。政治家のアベは即引退だな。

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