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【ジャンプ】高梨沙羅 平昌五輪への収穫は「お尻」

2017年9月13日 16時30分 (2017年9月13日 19時52分 更新)

調整は順調な高梨

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 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(20=クラレ)が平昌五輪に向け、上々の手応えをつかんだ。

 ロシア・チャイコフスキーで行われたグランプリ(GP)最終戦で優勝し、総合6連覇を達成した高梨は12日、成田空港に帰国。最大の収穫となったのは着地時のテレマーク姿勢の改善だ。これ以上飛ぶと危険とされるヒルサイズを越えてもピタリと決め、飛型点はオール19点をマーク。高梨は「気合で(テレマークを)入れてお尻の筋肉で耐えるということを意識した」と頬を緩ませた。

 GP5戦すべてに帯同した鷲沢徹コーチ(43)も目を細める。

「最近ないような飛型点をいただくようになった。新しい技術を取り入れるよりも『今できることをしっかり』っていうのができている」

 同時に、もう一つの目標もクリアした。世界選手権連覇のカリーナ・フォクト(25=ドイツ)や同銀メダルの伊藤有希(23=土屋ホーム)が不参加の状況で、こだわったのは「圧倒的に勝つ」こと。「点数を見ても分かるように、圧倒的に勝つことができてよかった。自信になったと思う」と鷲沢氏は総括し、エースのさらなる成長を期した。

 次戦は11月3日の全日本選手権(札幌)。高梨はスロベニアや平昌五輪のジャンプ台と近い白馬を候補にトレーニングし、強化を進める方針だ。

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