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【世界体操】白井の個人総合デビュー戦「銅」に世界の視点は

2017年10月7日 12時00分 (2017年10月7日 16時32分 更新)

銅メダルを手に笑顔の白井(ロイター=USA Today Sports)

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【カナダ・モントリオール5日発】体操の世界選手権男子個人総合決勝で、予選4位の白井健三(21=日体大)が合計86・431点で銅メダルを獲得した。左足首負傷で棄権したエース内村航平(28=リンガーハット)不在の中、2003年大会から11大会続く日本勢の表彰台を死守。オールラウンダーとして最高のスタートを切ったが、世界は良くも悪くも「内村不在」の話題に集中。“ひねり王子”にとっては、師匠の偉大さを改めて知らされる結果となった。

 個人総合デビュー戦で、見事に表彰台に立った白井は「よく頑張ったと思う」と自分を褒めた。白井はもちろん、金メダルの肖若騰は中国で10年ぶりの個人総合王者に輝くなど、体操界は新鮮な結果に沸いたが、世界の視点は違った。

 米NBC電子版は肖の優勝について「内村不在の中、新たな世界王者に」と報道。多くの中国メディアも新王者誕生を大々的に報道しつつ、内村が負傷で不在という事実は忘れなかった。いずれの国にとっても、内村の復帰後が本当の勝負と見ており、あくまで今回は“暫定王者決定戦”という見識だ。

 さらに今後2020年東京五輪に向け、全体のレベルが上がることが予測されている。五輪翌年の大会は、特に海外勢は本調子で臨まない傾向がある。また、今季からルールが改正され、技の完成度をより厳しく見られるようになった。「今大会でジャッジの傾向が分かってくる。その上で各国とも対策を練ってくる」と日本協会関係者も話しており、今大会は“様子見”。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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