今週末、放送100回を迎える「二人の食卓~ありがとうのレシピ~」。その100回目の放送ではMC八嶋智人の友人でもある中村獅童をシェフに迎え、女優・南野陽子に料理を振る舞う。番組では今回初めてスタジオを飛び出してのロケを八嶋とゲストの中村が敢行、食材の調達へ!さらにスタジオではいつもは八嶋が座っているMC席に市川寛子アナウンサーが座り、キッチンに八嶋が立つという役割チェンジも。この収録後、八嶋が囲み会見に出席し、100回を無事に迎えての心境や今後の目標などを語ってくれた。
まずは、100回を迎えて…
一言、よかった!いや、気付かぬうちに100回目になっていて。やっぱり、自分が言うのもなんですが、いい番組だと思うんですよ。スタッフみんなが毎回すごく誠実に作っているし、それに毎回ゲストの方々にお付き合いいただいてるので、その積み重ねだったのかなと思います。そのずっと変わらない誠実さみたいなものが、番組のベースにあって、でも毎回ゲストの方が変わるので、やっぱり新鮮なんですよね。だからその分毎回が初日みたいで。その変わらないものと新鮮なものがあいまってある、というのがいいのかなという気がします。
Q:これまでの中で印象深い回は?
放送5回目の平泉成さんの回ですね。ずーっとお料理してこなかった人が奥さんのために作るっていう。しかも、奥さんは一般の方なのに、テレビにも出ていただいて。一緒に夫婦で2ショットででるならまだしも、離されて、僕なんかに話を振られてとても緊張されていたと思うんです。でも、成さんびっしりと縦書きで書かれたレシピを持ってこられて、一生懸命作ってらっしゃるのを横から見ていると、映画の主演俳優の2時間ぐらいを見たような気持ちになって。その後もお二人がすごくあったかくて、現場でも何人かすすり泣いてました。そういう雰囲気の時には、僕と市川さんが退場するんですが、退場してモニタで見ていてホロッときましたね。成さんご本人もちょっと泣いてらっしゃいましたし。大変だったと思うんですよ。野菜を持って包丁を持って、まな板の上で切るっていうのは、お料理している人にとっては、単純な1工程だと思うんですが、全く料理してこなかった人にとってはそれが10から20くらいの工程になる。そういうのが、なんか1本作品を撮られたような気持ちになられたんじゃないかと、勝手に思ってるんですけどね。あと、縦書きのレシピっていうのも過去にもお一人だけで、「台本みたいだな」って思った思い出があります(笑)。…


