日本の中学生は性交を習わずコンドームの使い方を習得

2012年2月15日 16時40分 (2012年3月14日 12時58分 更新)
性教育の保健体育授業で起こるねじれ現象
日本の中学校での保健体育授業では性感染症の種類や、恐ろしさを教えている。性感染の予防法としてコンドームの使用も教える。

記事と写真とは関係ありません。

あらゆるメディアで、性に関する情報が溢れかえっている日本だが、学校では性交に関わる直接的な内容は教えてはいけない。理由は、中学の学習指導要領に、「妊娠の経過は取り扱わない」と明記されたからだという。

結果、中学生に性交を知らずにコンドームの使い方を学習するというねじれ現象が起きている。

日本の性教育は「雨降り教育」
学校で性教育が行なわれる「保健」の授業は、多くが保健体育科の教師が担当し、雨が降ったときだけ、保健の授業を行なうという学校が少なくないので「雨降り教育」と、からかわれている。

保護者の声で後退する性教育
学校の性教育に対しての慎重な態度は、一部の保護者の
「性器の名前や、セックスについて教える必要はまったくない」「性教育を増進することによって、かえって性への興味がわき、子供の性環境が悪化する」

などの意見により後退し、さらには性教育が全く行なわれていない学校もあるという。(ガジェット通信より)

一昔と異なり、インターネットなどで、あらゆる情報が手軽に入ってくる現代。子供たちが偏った性知識、もしくは未熟な性知識などで、性病や妊娠、出産など一生を左右する結果を、若すぎる年齢で負うことが無いように、国も教師も親も真剣に考えることが重要だと思われる。

元の記事を読む

関連記事

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

注目の商品