男性の持つ「プロフィール」や「肩書き」がやたらカッコよく見えてしまうことはないだろうか。むしろ、響きだけに惚れて付き合ってしまうこともある。しかし、付き合いを重ねていくうちに見えてきたのは、煮ても焼いても食えないアクの強すぎる欠点だったということが往々にしてある。
そんな『名ばかり男たちの欠点』をご紹介しよう。
その1:帰国子女オトコ
イギリス帰りの長身男、職業はエンジニア。
「ねぇキミ」なんて呼ばれるだけで、日本男児にはないスイートさがただよう。さぞかしレディーファーストなのだろうと期待も膨らんだ。
しかし付き合ってみると、ドアは開けてくれず、バッグも持ってくれない。そういうときだけ「オレ、日本人だから」と言う。
さらに、デートのガソリン代を請求されたり、ホテル代を割り勘されたりとセコさは留まるところを知らず。極めつけに焼き肉屋のレジで「ちょっとトイレ」と姿をくらませた彼に、半額を請求すると「君のほうが多く飲んだよね」と言ってきた!
なぜかゲーセン遊びだけには金に糸目をつけなかった帰国子女オトコは、イギリス人の良さも、日本人の良さも持っていないどっちつかずのダメ男だった。
その2:渋い金持ちオトコ
渋さに惹かれて、親子ほど年齢差がある男性と付き合った。稼ぎもかなりある。
金払いもよく、愛情も感じるし、これは素敵な彼氏をゲットできたと喜んでいた。しかし初めて彼の部屋に行ったとき、それが淡い夢だったことが分かる。
いきなり服を脱ぎだしたヤツは「愛し合おうぜ」と、どこかのリバイバル映画でしか聞いたことがないセリフをささやき、両手を広げている。
白のブリーフ一丁で迫ってくるその姿からは、一瞬にして渋い年上男性の魅力が消え失せた! そこに居たのはサカリのついた、ただのオッサン……。
流行りの草食系男子なんてクソくらえと言わんばかりに、ギラギラしている。
彼のダンディーなくわえタバコには惹かれたが、この白ブリーフは受け入れられなかった。これがジェネレーションギャップか……。
その3:ジェントルマンオトコ
物腰がやわらかく、女性に優しいジェントルマンな職場の先輩。彼からのアプローチを受けて、二つ返事で付き合うことになった。ふだんから優しいが、ふたりでいるときの優しさは超一流で、お姫様扱いに浮かれていたのだが……。
ある日、おっちょこちょいなわたしがコーヒーショップでトレーをひっくり返し、周囲にいた10名近い人々にかかってしまうという大惨事が起こった!
動揺しながらもひたすら謝ってクリーニング代を渡すわたし。…


