知らないと損!敷金を全額取り戻せる意外なコツが判明【1/3】

2012年9月5日 11時00分 (2012年9月9日 15時11分 更新)
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マンションの賃貸借契約時に支払う”敷金”。退去時に、敷金は全く戻らない、さらにリフォーム代まで請求されてしまったらかなりの出費になってしまいます。敷金の相場は家賃の1~3ヶ月分と言われていますが、もしもこれが全額戻ってくるとしたら? 今回は、敷金を全額取り戻す方法について、不動産会社『Century21アルト住販』の菅谷友子さんに聞きました。
第1回では、敷金と借主の義務について説明します。次回は、知らないと損!敷金を全額取り戻せる意外なコツが判明【2/3】、次々回は、知らないと損!敷金を全額取り戻せる意外なコツが判明【3/3】、です。

■そもそも敷金とは?
敷金とは、賃貸借契約時に支払う、家賃を滞納した場合や、部屋を汚したり壊したりした場合の修繕費に充てるための”担保金”です。

■借主の善管注意義務
賃貸借契約においては、借主に“善管注意義務”(民法第644条。善良なる管理者の注意をもって管理使用する。)が発生します。お家賃を払っているから好きなように使っていい。というわけではなく、できる限りキレイに使って引き渡しを受けた状況に近い状態で明け渡しをする義務があるということです。この義務に違反すると、原状回復費用等が敷金から差し引かれることになります。

■原状回復をめぐるトラブルとガイドライン
国土交通省が定めた、支払いに関するガイドラインがあります。ここに記載されているルールに従うと、借主の“原状回復義務”(元に戻す義務)というのは、入居時と全く同じ状態に戻すということではありません。賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧することとしています。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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