実は危険!ノドに魚の骨が刺さったときのNG対処法

2012年10月24日 20時00分 (2012年10月29日 16時11分 更新)

小さなお子さんに魚を食べさせているときに、「痛い!」とお子さんが泣き顔! どうやら魚の骨がノドに刺さった様子……さて、こんなときに、ご家庭ではどうしているでしょうか?
「ごはんを丸ごと飲み込むといい」という方法を思い出して、子どもにさせたら……傷がさらに広がってしまったり、中で魚の骨が折れて逆に取りだしにくくなって しまったりするというのです。また、「骨はそのうち自然に取れるから、そのままでいいのよ」と放置することも、非常に危険なのだそう!

■伝説的な“ご飯を丸飲みするといい”というのはウソ!
『子ども安全メールfrom消費者庁』では、次のように注意を呼び掛けています。
<東京消防庁のデータによると、魚や鶏などの骨がのどに刺さる事故は、その過半数が12歳以下の子どもに起きています。特に魚に関しては、糸のように細いイワシやサンマ、ウナギなどの小骨が刺さるケースが多く見られます。
こうした場合は、ご飯などを丸呑みすると良いと昔から言われていますが、避けてください。刺さった傷が広がったり、骨が折れて残ってしまうなどの危険があります。>

さらに、小さな子どもにとって、“ごはん”はノドに詰まらせる事故が多い食べ物です。決して、ご飯を丸飲みさせないようにしてください。

■指やピンセットで抜けないようなら、耳鼻咽喉科へ行く!
万が一、ノドに魚などの骨が刺さった時の対処法として、『子ども安全メールfrom消費者庁』では、次のように紹介しています。
<「無理せず届く範囲なら、指やピンセットで抜き、難しいようなら、耳鼻咽喉科で診療を受けてください。放っておいたり、無理して強引に抜こうとすると、ひどい炎症などにより重大な合併症を引き起こすことがあります。専門医に診てもらえば安心です。」>

つまり、万が一小さな子どものノドに魚の骨が刺さったら、”ご飯は丸飲みさせない”、“取れそうであれば、指やピンセットで抜く”、“難しければ耳鼻咽喉科へ”という3つを覚えておくと安心です。
また、自分で骨を出しにくい、小さな子どもに魚を食べさせる場合は、骨が入っていないかどうか、よく見てあげてから出すことも大事ですね。

魚のおいしい季節、お食事が楽しい時間になるように、ぜひ十分気を付けてください。

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【参考】
魚の骨がのどに刺さったら –子ども安全メールfrom 消費者庁

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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