要注意!インフルエンザによる子どもの異常行動が多発中

2013年1月22日 13時00分 (2013年1月24日 17時11分 更新)
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処方されたタミフルを服用した子どもに、異常な行動が現れる……
数年前、インフルエンザにかかった子どもについて、相次いでこのような報告があったことは、記憶に新しいことと思います。自宅の2階から転落するなど、痛ましい事故につながったケースもありました。
こうしたインフルエンザの子どもの異常行動と、治療薬タミフルとの因果関係は未だはっきりしないものの、平成19年には、原則、10歳以上の未成年にはタミフルの使用を差し控えるよう、厚生労働省から医療機関に通達が出されました。これにより、現在、10歳代のインフルエンザ患者には、タミフル以外の薬が処方されています。
これで異常行動は起きない、と考えたいところなのですが、実は、通達が出された後も、インフルエンザの子どもの異常行動は無くなっていません。

■異常行動はまだまだ現れている!
厚生労働省ホームページの「インフルエンザ罹患に伴う異常行動研究」によれば、タミフル以外にも、リレンザ、イナビル等の治療薬を服用した場合にも異常行動が現れる、とされています。
また、解熱剤のアセトアミノフェンのみ服用した場合や、特に医薬品の服用がない場合でも、同様の異常行動がみられたという報告があります。
異常行動は、乳幼児や小学生など、10歳未満も含め、幅広い年齢層で現れています。つまり、タミフルを服用していなくても、インフルエンザにかかった子どもは異常行動を起こす可能性があるということ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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