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小麦が肌をサビさせる!?糖化を促進させるグルテンの怖さ

2013年6月7日 21時00分 (2013年6月10日 20時06分 更新)
いつもの食事から小麦を抜くだけ、というグルテンフリー・ダイエットがハリウッドセレブの間で大ブームになっていますね。日本でもエリカ・アンギャルさんの近著『グルテンフリーダイエット』で話題に。その話題の正体「グルテン」には糖化を進めて肌のシミ・しわ・たるみといった老化現象を引き起す、ということが最近の研究で分かってきました。

■グルテンとは?

グルテンとは、小麦やライ麦、大麦に含まれるタンパク質の1種のこと。パンやケーキのモチモチ感を出して、生地を膨らませる効果があります。しかし、グルテンの中に含まれる「グリアジン」という成分が脳内で麻薬のような働きをして食欲を刺激するので、パンやスイーツは食べだすと止まらない!という現象を引き起こしてしまうと言われています。また、アミロペクチンAという麦類に入っているでんぷん質も血糖値を上げ、肌の老化を進める原因「糖化」をも促し、皮脂腺の分泌も盛んにしてしまいます。

■グルテンは腸の炎症を引き起こし、肌荒れ、ニキビの原因にも

グルテンは小腸を刺激して栄養が吸収できなくなる、という症状も引き起こすことがあります。そうなると肌にまで栄養が行き渡らなくなり、肌荒れを起こしたり、老廃物が体内に留まってしまうので、ニキビや太る原因にもなります。

肌荒れがひどい、ヤル気が出ない、いつも疲れている、生理不順などの症状がある方は知らないうちにグルテン過敏症になっている可能性もあるので、パンやスイーツ、ビールなどを控えてみましょう。

■グルテンフリーダイエットにチャレンジ!

気になったら早速グルテンフリーダイエットにチャレンジしてみませんか?2週間ほど実践するだけでも体調やお肌の調子が改善されるそうですよ。

パン派の人はご飯派に、うどんは蕎麦に、パスタやピザは少し我慢して!クッキーやケーキが止められない方は、大豆やシリアルバーにチェンジしてみましょう。スイーツに関しては、プリンやホイップクリーム、和菓子類はOKなので、さほどストレスは感じずにチャレンジできそうです。

自炊では小麦粉を使うメニューものはコーンスターチや米粉にチェンジ。味も見た目もほとんど変わらず楽しめます。また、自然食品店に行けば米粉でできたパスタ類も買えるのでチェックしてみましょう。

普通のスーパーでも気をつけてみると、ライスヌードルや玄米粉マカロニが並んでいますよ。徹底的に小麦を排除するのは難しいと思いますが、食べてしまったら倍量の野菜や果物を摂取してグルテンが少しでも早く体外に出るよう消化を促しましょう。

今やグルテン過敏症は20人に1人という割合で急増中!あなたの美肌や健康が損なわれる前に、2週間だけでもチャレンジしてみましょう。

【参考】

エリカ・アンギャル著(2013)『グルテンフリーダイエット』ポプラ社

※エル・ア・ターブル 2013/7月号 ハースト婦人画報社

山王Grocery

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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