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日本の公園はほのぼのしていて、平和の象徴ですよね。しかし、アメリカの公園は違います。

ちょっと日本ではありえないことだらけなのです!

今回は、ロサンゼルス在住の筆者が住んでみて気付いた、驚きのアメリカの公園事情を3つご紹介します。きっと読んだら、「えぇっ!?」と驚いてしまうこと間違いなしですよ!

■1:銃の持ち込み禁止の標識がある

違いにビックリ!住んでみて驚いたアメリカの変な公園事情3つ

アメリカの公園に行くとまず、標識にビックリするはず。なんと、”銃の持ち込み禁止”という標識があるのです!

銃社会のアメリカでは、犯罪履歴がない限り(州によって法律も違うのですが)登録をすれば誰でもアメリカ合衆国憲法修正第2条により、銃の所持が認められています。そのため、このような標識が当たり前のようにあるのです!

わざわざ標識に書かれているなんて、危なすぎますよね……。日本でこんな標識を見たら、絶対に子どもを公園で遊ばせたくなくなりますよね……。大人でも、見ただけで鳥肌が立ちそうです。

もちろん、あるのはこの標識だけではありません。日本でも見かけるような、”犬をリードでつなぐこと” ”スケートボードは禁止”などの標識もあるので、誤解なきように!

■2:犬の糞専用の袋やゴミ箱がある

違いにビックリ!住んでみて驚いたアメリカの変な公園事情3つ

アメリカの公園でも、犬の糞は飼い主が始末するのが当然のマナーです。しかし、糞の始末をする袋や紙を忘れてしまうこともありますよね。

そんなときでも始末できるように、アメリカのほとんどの公園には犬の糞専用の袋が入ったボックスがあります。さらに、それを捨てるためのゴミ箱まであるのです。しかも、しっかり衛生面が考慮されているので、とっても便利!

あるだけで清潔な公園を維持できる、最高のボックスだと思いませんか?

ちなみに日本では犬がオシッコをした後、ペットボトルで水を流して丁寧にその部分を掃除してから立ち去る人がいますが、アメリカではそんなことをする人を一度も見たことがありません。

そのため、日本人の感覚で犬の散歩をすると、きっと驚くと思いますよ!

■3:暗くなるとトイレが使用できない

違いにビックリ!住んでみて驚いたアメリカの変な公園事情3つ

最後は、公園のトイレについて。アメリカの公園は開放時間が決まっていて、大体、日の出から日が沈んで暗くなるまでとなっています。

つまり、暗くなってから公園のトイレも使えません。アメリカでは、ドラッグや治安の問題があるので、トイレの前のゲートは鍵がかけられてしまうのです!

日本でも夜のトイレで過去に犯罪が起きているので、暗くなったらトイレの鍵を閉めた方が子どもの安全のためになりそうですよね。

いかがでしたか?

衝撃の事実ばかりでしたね。もちろん、アメリカだけでなく、世界にはたくさんの標識や、決まりがあります。

他の国に行くとき、よ~く公園を観察してみては? 面白い発見ができるかもしれませんよ!

【参考】

Gun Buying Laws - The Arms Room Get Your Guns On

Second Amendment - Cornell Law School