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1日に4杯のコーヒーで2割減!「カフェインとうつ病」の関係とは

2016年5月14日 21時00分 (2016年5月18日 23時08分 更新)

GWが明けて今の時期は特に、気分がのらない、体がだるい、疲れやすいなど「私、プチうつかも……」と思うときってありませんか?
ただ、そんな“うつっぽい気分”をこじらせて、本当にうつ病になってしまったら……大変です! 何かうつ病を予防する手軽な方法はないのでしょうか?
そこで今回は米ハーバード公衆衛生大学院の調査を基に、コンビニでも買える“うつ病の予防に効果的な飲み物”をご紹介します。

■1:“気分的な落ち込み”と“うつ病”の違い
そもそも、“うつ病”と“単なる気分的な落ち込み”との違いは何なのでしょうか?
厚生労働省によれば“気が重い”“やる気がでない”など、一般的な心身の変化を、“抑うつ気分”と呼ぶそうです。あくまでも“気分”ですね。
その一時的な“気分”が強く続く状態を“抑うつ状態”と言い、さらに“抑うつ状態”が2週間以上続くなど深刻化すると、“うつ病”と診断されるそうです。何とか日常的に予防をしたいものですね。

■2:ストレスにも負けない!? うつ病予防にコーヒーが効果的
そんな人達に役立つ飲み物がコーヒーなんだそうです。米ハーバード公衆衛生大学院の調査によれば、1日4杯のコーヒーが“うつ病のリスク”をなんと20%も下げると確認されたのです
米ハーバード公衆衛生大学院は、平均年齢が63歳の女性50,739人分のデータ10年分を調べて、カフェインの摂取量とうつ病の関係を調べました。
その結果、コーヒーから日常的にカフェインを取っている人は、うつ病になるリスクが低いという結果がでたそうです。一方で他のカフェインが含まれた飲料やチョコレートでは予防効果が確認できなかったとか。
具体的には、コーヒーを1日2杯から3杯飲んでいる人は、飲まない人と比べて15%うつ病になる割合が少なかったと言います。1日に4杯程度飲む人の場合は、なんと20%も。
もちろん、コーヒーは飲みすぎに注意が必要。欧州食品安全機関によれば、妊娠していない女性の場合、1日に400mgまでのカフェインにとどめておくべきだとされています。これはコーヒーにすると4杯程度です。
また、コーヒーの飲みすぎは不安障害を悪化させる恐れも知られています。
しかし、リラックスタイムに適量のコーヒーを飲むだけで、うつ病を予防できる可能性が高いとは朗報ですよね!?

以上、うつ病の予防とコーヒーの関係について紹介しましたが、いかがでしたか?
厚生労働省によれば体を動かす、自分の気持ちを日記に書いてみる、腹式呼吸をする、音楽を聴いたり歌ったりするなど心身のケアも大切だと言います。併せて参考にしてみてください。
(ライター 坂本正敬

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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