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ベッキーも!髪を切るだけでできる社会貢献「ヘアドネーション」って

2017年4月13日 07時30分 (2017年4月18日 06時44分 更新)

もしも、髪のオシャレを楽しむ自由が奪われたとしたら……。女性が楽しく毎日を送るためには、髪のオシャレは欠かせない要素であると想像できるでしょう。しかし世の中には、病気が理由で髪を失った子どももいます。

そんな子ども達をサポートするために、日本でも約8年前に始まったのが、“ヘアドネーション”という取り組みです。

先日、タレントの山田まりやが31cmの髪を寄付したことが報道されました。また、乳がん治療中の小林麻央は、「抗がん剤を始める前、長い髪を切ったときにヘアドネーションを思い立てばよかった」とブログに紹介しています。

有名人の間でも広がりつつある“ヘアドネーション”とは、一体どの様な活動なのでしょうか?

医療用ウィッグ制作をサポート

ヘアドネーションの活動を2009年より行っているのが『NPO法人 Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC:ジャーダック)』。病気などでウィッグを必要とする18歳以下の子どもたちへ、寄付された髪の毛だけを使いフルオーダーメイドの医療用ウィッグをつくり無償でプレゼントしています。

病気や治療などの理由で髪の毛が少なくなったり抜けてしまったりしたとき、大人用であればさまざまな種類のウィッグが市場に溢れていますが、子ども用のウィッグを見かけることはほとんどありません。

サイズの問題で、セミオーダーかフルオーダーメイドにならざるを得ない小児用ウィッグは、とても高額になってしまいます。そこでJHDACでは、寄付された髪の毛で子ども用ウィッグをつくり、プレゼントしているのです。

1体のウィッグには約30人分の髪が必要

ウィッグをつくる際に使用される髪は、国内はもとより海外在住のドナーからも届けられます。また、制作費用や運営資金もすべて寄付とボランティアでまかなわれています。

ただ、1体のウィッグには約30人分の毛束が必要なのだとか。ボリュームを抑えるためシャギースタイルにしている方が多いことや、人毛の場合は成長途中の短い毛が混ざっているのが普通なので、ウィッグとして実際に使用できる毛が限られてしまうためです。

2017年4月現在、医療用ウィッグを希望して順番を待っている子どもたちは137人。特に希望の多いロングヘアについては、髪の寄付が常に不足しているのだそうです。

ヘアドネーションできるのはどんな人?

ヘアドネーションをしたいと思う方なら、性別や年齢、国籍などを問わず、誰でも参加できます。カラーやパーマを行った髪でも、くせ毛や白髪があっても、髪質を均一にする処理が施されるため、大丈夫。

ただし、最も注意したいのは、基本的に”31cm以上の長さが必要である”ということ。寄付する分の髪をカットし、カット後に自分が希望するヘアスタイルに仕上げることを考えると、実際には31cmよりもかなり髪を伸ばしていないと難しいかもしれません。山田まりやも寄付のために、4年がかりでボブを腰のあたりまで伸ばしたそうです。

ヘアドネーションはどうやって行うの?

自宅で自分でカットしたものを郵送で送ることもできますが、この活動に賛同し協力しているサロンでカットしてもらうこともできます。

そうしたヘアドネーションサロンは全国にあり、中にはヘアドネーションをする方へ特典を設けている場合もあります。詳しくは各サロンまでお問い合わせくださいね。

自分が普段利用しているサロンが協力店ではなくても、担当美容師さんにヘアドネーションしたい旨を伝え、一度相談してみて下さい。カット後の髪は、郵送を代行してくれる場合もありますし、そのまま持ち帰って自分で送ることも可能です。

山田まりやだけでなく、ベッキー柴咲コウもヘアドネーションで髪を寄付しています。ロングヘアを切ろうと思ったら、この新しい社会貢献のことを考えてみてはいかがでしょうか?

【画像】

※ getty images

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注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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