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日本人が「海外旅行でトラブルに巻き込まれやすい」危険なケース3つ

2017年4月27日 22時00分 (2017年4月29日 22時10分 更新)

出典:https://www.shutterstock.com/

待ちに待ったゴールデンウィークがやってきます。家族で初海外旅行へ行かれるという方もいらっしゃることでしょう。

今回はシンガポール在住の筆者が、海外で日本人がトラブルに巻き込まれないために、気をつけるべきことを筆者のまわりで実際にあったケースをもとにご紹介します。

海外旅行でトラブルに巻き込まれやすいケース

昔から日本人が世界的に抱かれているイメージがあります。それは“お金持ち”、“情に厚くだまされやすい”と言ったものです。

ですから、日本人だということが明らかに分かる服装や行動、言動が元でトラブルに巻き込まれることが多いことを憶えておきましょう。

実際にあった事件3つのケース

外務省の海外法人事件簿に紹介されているケースや筆者の親戚に実際に起こったケースをご紹介します。

出典:https://www.shutterstock.com/

●同じ日本人にだまされるケース

「スリに遭って帰りの航空券代を失くしてしまった。帰国したら必ず返すので、お金を貸して欲しい」と言われた男性Bさん。同情して貸したが、帰国後の連絡先には繋がらず、そこで初めてだまされたことに気付いたそうです。

●スリの、目にも止まらぬ早業

筆者の親戚はマレーシアへ旅行に行った際、レストランで一息ついているときにバッグを座っている椅子にかけたそうです。そして一瞬後、もうバッグは忽然と消えていたのだとか。中にはパスポートも、カメラも、財布も入っていました。

●日本語を話す男性にだまされる

韓国に船で旅行した男性。日本語で話しかけてきた男と仲良くなり、一緒に食事をしました。酒を飲むうちに泥酔状態となり、翌朝目を覚ますと所持金約10万円すべてがなくなっていたそうです。

知っておきたい!海外旅行の危険回避術3つ

(1)まずは“観光客然”とした服装や態度を見直して

ラスベガスなどの繁華街ではいざ知らず、素朴な街の中で観光するのに、ブランド物のハンドバッグやハイヒールは不要です。

また、ガイドブックを片手にきょろきょろしたり、大金が入った財布を無防備に開くなどの行為も控えましょう。

なるべく両手が空くようなウエストポーチなどに少しの現金とカードを入れ、現地の人の格好に近い、カジュアルな格好で観光するのがいいと思います。

(2)見知らぬ人を信用しない

まるで子どもに注意するような文言ですが、海外で日本語が話せる人と実際に会うと、自分でも意外なくらい心を許してしまうものです。詐欺などの犯罪は、そのような心の隙を狙ってきます。

簡単に信用せず、不安を感じたときは在日本人大使館に連絡するなどして、相談しましょう。

(3)連絡先は必ず日本の実家に知らせておく

海外旅行に行く際には、日本に残る家族や友人に、滞在先ホテルや旅行スケジュールを知らせておきましょう。これは家族へ心配をかけないための、マナーとも言えます。

また、外務省海外旅行登録『たびレジ』に登録すると、現地の危険情報、安全対策などの情報を得ることが出来ます。

万が一に備えて自分を守る対策をすることは、ひいては自分を大切に思ってくれる家族を大切にすることと同じ意味です。トラブルに巻き込まれないよう、細心の注意を払って、楽しい旅行にしてくださいね。

【参考・画像】

※ たびレジ – 外務省海外旅行登録 – Ministry of Foreign Affairs of Japan

※ 海外法人事件簿 – 外務省海外安全ホームページ

※ Andrey_Popov / Shutterstock

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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