「名声が欲しいから」という理由で、なんと顔面をタトゥーだらけにしてしまったイケメンモデルがカナダにいた。その安っぽい雰囲気、所々にある下品な単語に、女性ファンは「何ともったいないことを!」と悲鳴をあげている。


この男性はカナダ・モントリオール出身の24歳のモデル、ヴィン・ロス。ライバルがひしめくその業界でも、俳優コリン・ファレルにも似た彫りの深い顔立ちと男くさい雰囲気、鍛え抜かれたボディラインで人々に強い印象を与えてきた。しかし彼の「世界の頂点に立ちたい。もっと有名になりたい」との野心は、ひょんな思いつきへと転じてしまった。

首、胴体などに16歳から彫り始めたというタトゥーだが、彼はそれをいっきに顔面へと進出させた。好きな言葉を真剣に選んで計24個になったというが、“Top of the World”、“FAME”、“SCREAM MY NAME”、“ICONIC FACE”、“LONDON”といったいかにもな単語もあれば、卑猥な雰囲気のワードも確認されている


最初は多くの関係者がこれをただのペイントだろうと思い、ファンの目には芸術的表現と映ったようだが、本物のタトゥーであることをロス本人が映像を添えて公表した。「後悔すると皆は言うけれど、どうってことない。タトゥーなんて単なる表面的なもので、これにより僕の本質が左右されるようなことはないから」といたって冷静である。 “お騒がせ”という意味ではこれでかなり有名になれたものの、モデルとしての価値や評価はすっかりガタ落ちしてしまったようだ。

※画像は、『Instagram vinlos23』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)