小学校、児童全員のパンツを下げさせる。「便の付着をチェックしたかった」(米)

2015年1月30日 13時55分 (2015年2月4日 12時20分 更新)
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「抵抗したけど…」とメディアに語る児童(画像はfirstcoastnews.comのスクリーンショット)

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テキサス州の小さな町にある小学校で、児童全員がパンツを下げさせられるという屈辱的な命令行為があったもようだ。「これは行き過ぎ。プライバシーの侵害」だとして教育関係者やPTAの間に波紋を広げている。

人口が500人にも満たない米テキサス州コマンチ郡のガスティンで今月26日、『Gustine Independent School District』が擁する児童数25名ほどの小学校で、児童のほぼ全員に対しパンツを下げるよう命じていたことが発覚した。児童らは強い不服を訴えており、保護者と教育関係者の間で大きな論争となっている。児童の訴えによれば、男女別の部屋に1人ずつ入るように命じられ、そこでパンツを下ろすように告げられたそうだ。学校の体育館の床に大便が落ちており、その“犯人”を見つけるために下着の付着物をチェックすると説明されたという。

この画像は米メディア『firstcoastnews.com』が伝えているその記事のスクリーンショットである。取材に「私はいやだと抵抗しました。でも他の子は全員それに従ったと言われ、仕方なくそうしました。プライバシーを侵され、本当に気分が悪いです」と答えたのは、その学校に通うエリザ・メディナさん(11)。この子の母親も「教師がそんなことをして良いと思っているのでしょうか。とんだ過ち、越権行為です」と激怒している。

この一件に関してガスティン地区教育委員会の教育長であるケン・ボー氏は、「適切なやり方とは言えず容認できません」とするも、「パンツは“ほんのちょっと”下げさせただけだと聞いています」と、学校側をやや擁護してみせた。これにエリザさんは「そんなの嘘です。お尻をすべて見られました」と反論。保護者らは責任者の懲戒免職を求めたいと徹底抗戦の構えをみせている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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