この男はインディアナ州在住のアマチュア・ラッパー、“Kasper tha Phantom”ことキャスパー・ナイト(Kasper Knight)である。スマホを自身に向けてセットし、銃を手に顔を近づけて恐ろしい動画を撮影すると22日にFacebookで公開した。流血の映像が人々を仰天させていることを『nydailynews.com』が伝えている。
「オレはこれから自分の顔を撃つ。すごく撃ってみたい気がするぜ。」
こんなことをつぶやきながら、自身の頬にリボルバーの銃口を向け、パーンという耳をつんざくような音と同時に体をのけぞらせる。ほどなくしてその口からはドロドロとした血がこぼれおちた。ペッと血の塊を吐き出しながら「弾はさっき飲み込んだ。間違えば喉に突き刺さるかもしれない? そんなの知ったこっちゃねぇ」と言いながら不敵な笑みさえ浮かべている。
しかしこれには「どうせ動画はニセモノ」といった声が殺到。
痛みの度合いは「最高が10点だとすると4点かな。たいしたことないぜ」とキャスパー。家族や友人からさんざん非難を受けた様子だが、「オレのことなんて構わないでくれ」と一蹴。
出典:http://www.nydailynews.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)