バラク・オバマ元大統領の妻ミシェル夫人は、明るく気さくな性格で人々を和ませ国民におおいに愛された。またファーストレディとしての仕事にも向いていたもようで、TV番組に出演しては正しい食生活につき話す、また子供達とダンスを楽しむなどして尽力したが、現ファーストレディのメラニア夫人は、あまり良い気はしていないのだという。トランプ大統領一家の友人でスタイリストでもあるという人物は、『Us Weekly』にこう話している。
「このような暮らしを、彼女は夢見ていなかったんです。夢見ていたのは夫ドナルドの方なんです。」
「本当に、対処すべきことが多すぎるんですよ。」
ちなみにメラニア夫人と10歳の息子バロン君は、バロン君のスクールイヤーの区切りがつく夏まではニューヨークに残る予定。
そんなメラニア夫人を知る人物は、「このような人生になり、メラニアは不幸で惨めなんです」とも証言。外出すら避けるようになったメラニア夫人の憂鬱な気分を思いやった。
その一方で、「メラニア夫人は今の生活に大満足しており、夫と家族をサポートできると喜んでいるんですよ」という声も確かにある。しかし大統領就任式の日にメラニア夫人は夫に笑顔を見せたが、夫が別の方向を向いた瞬間一変して暗い表情になる姿を撮られ「惨めそうだ」と大々的に報じられた。
夫の過激発言に対する世間の怒り、息子に関する心無い噂の浮上など辛いことの多かったであろうメラニア夫人。これから4年は続くファーストレディ生活だが、メラニア夫人にとっては難題と苦悩の多い日々になりそうだ。
出典:https://www.facebook.com/MelaniaTrump
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)