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出産した日に乳がん宣告された母親、娘に17年分のギフトを残し旅立つ(伊)

2017年10月4日 21時00分 (2017年10月9日 15時21分 更新)

愛する娘に母が残したものとは…(画像は『Essere Felici è un'altra cosa 2017年9月30日付Facebook「Elisa Girotto, la mamma che ha preso 18 regali alla figlia neonata prima di morire..e i messaggi per Alice prima di morire.」』のスクリーンショット)

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我が子のこれからの成長を夫とともに見守っていけることを楽しみにしていたであろう母親が、出産したその日に乳がん宣告を受け、今年8月に他界した。約1年間、母親は病と闘いながらもこれから成長していく娘のためにある贈り物を残した。英メディア『Mirror』などが伝えている。

イタリア北部のトレヴィーゾ県スプレジアーノに暮らすエリーザ・ジロットさん(40歳)は、昨年8月21日に娘アナちゃんを出産した。しかし喜びは束の間、出産した当日にエリーザさんは乳がんと宣告されてしまったのだ。

その後、1年経たぬうちに余命わずかと知らされたエリーザさんは、アナちゃんの父であるアレッシオ・ヴィンセンゾットさんと結婚式を挙げた。そしてがんと闘いながらも「これから成長していく娘のために母親の私から何か思い出に残るものを」と願い、アナちゃんの17年分の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントをインターネットで購入した。

アナちゃんが小さいうちは、本やおもちゃ、人形などのプレゼントを用意し、13歳になった時には最初の宝石を、14歳には日記帳を、そして18歳の特別な誕生日にはエリーザさんのお勧めの旅行先をピンで刺した地球儀が準備された。さらにエリーザさんはそのプレゼント一つ一つにメッセージを録音し、自身の経験を踏まえて母親としてのアドバイスをたっぷり綴ったノートも2冊残した。

アレッシオさんは、地元メディア『La Repubblica』に「私たちの人生は、娘の誕生とがんとの闘病という2つの道に向かって進んでいました」と明かしている。
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