NYで行われたショーはパフォーマーも人気のシンガーたちが選ばれ、今年はジャスティン・ビーバー、リアーナと豪華な顔ぶれで会場を沸かせた。それでもメインは、何と言っても美しき“エンジェル”たちである。
なかでもひと際注目を浴びたのは、ブラジル出身のアドリアナ・リマ(31)。2009年にNBA選手のマルコ・ヤリッチと結婚した彼女は、なんと9月12日に第2子のシエナちゃんを出産したばかりなのだ。
頑張る“ママ”モデルは、アドリアナだけではない。ダイヤモンド、ルビーなど5200個以上の宝石がついた250万ドル(約2億円)の“ファンタジー・ブラ”を着用したアレッサンドラ・アンブロジオ(31)も今年5月に第2子を出産したばかりだ。
さらに今や日本でも爆発的人気を誇るミランダ・カー(29)も、昨年1月にフリン君を出産。昨年は出産から10か月で最高額のお宝ブラを着け、ショーのトリを飾った。そんなミランダも、もちろん今年のショーに向けてダイエットに励んだひとり。気になる内容が米ウェブサイト『WONDERWALL』にて紹介されている。
「長男が大きくなる前は、彼を抱えてスクワットをしていたの。今は一緒に走り回ったり、音楽をかけながら一緒に踊ったりしているわ。
ママになって減量が大変になったのではあろうが、それにしてもママモデルたちは輝きを増していた。結婚、出産でさらにキレイになっていくエンジェルたち。今後のランウェイには全員がママ、なんてことがあるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)