アメリカを代表する歌手・女優バーブラ・ストライサンド(74)は、多くの才能に恵まれショービズ界の第一線で活躍してきた。当然イケメン俳優やスタッフとの絡みにも慣れていたはずの彼女だが、映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』などへの主演で知られる俳優ケヴィン・コスナー(61)との“衝撃的な出会い”には戸惑いを隠せなかったとのこと。
その理由は「彼があまりにもハンサムだったから」とバーブラは告白している。

このほどハリウッドの大物バーブラ・ストライサンドがメディアの取材に応じ、ケヴィン・コスナーの“美しさ”を目の当たりにして冷静さをすっかり失った日のことを、こう振り返った。

「あの日、私は映画『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』の件で、彼をインタビューしたの。でも私ときたら、ものすごく緊張してしまって…。だって彼はすごく魅力的で、私には対処できないほど素敵だった。私はあの映画の監督という立場だったにもかかわらずね。」

そして「バーブラが動揺している」と瞬時に悟ったケヴィンは、“ある行動”に出たという。


「彼はこう言ったの。『ハグさせてください』って。そして私の緊張を解きほぐしてくれたわ。」

そんなダンディーで優しいケヴィンに憧れる女性セレブ達は多く、女優ジェニファー・ガーナーも10代の頃からケヴィンの大ファンだと明かしている。また『ハリー・ポッター』シリーズで知られる女優エマ・ワトソンもケヴィンのファンであることを公言しており、「12歳の時からケヴィン・コスナーひと筋なの」「エレベーターで彼と一緒になって、ハローと声をかけられたわ。なのにドキドキして、返す言葉すら見つからなかった」とかつて語っていた。

最近では61歳という年齢もありやはり少々老けたものの、落ち着いた大人の魅力満点の彼は今も大人気。
映画界での仕事も絶えず、イメージにピッタリの渋いキャラクターを見事に演じてファンを熱狂させている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)