台湾一高い橋「谷川大橋」が開通 台風被害から4年

2013年10月5日 18時31分 (2013年10月9日 16時54分 更新)
(屏東 5日 中央社)橋脚の高さが74メートル、橋脚位置で地盤から橋面までは99メートルと台湾で一番高い「谷川大橋」(屏東県霧台郷)がきょう(5日)開通した。テープカットには呉敦義副総統も駆けつけ、2009年に発生した台風8号被害(88水害)からの完全復旧を祝った。

この橋は88水害で流された伊拉橋(全長54メートル)を架け直したもの。高さは30階立てのビルに相当し、全長は654メートル、どちらも旧橋を大きく上回った。山あいの霧台郷にとって谷川大橋のある台湾省道24号線は外との連絡ができる唯一の道路となっており、水害後は仮設橋が設置されたが悪天候時の通行規制が厳しく、住民からは「命の橋」と呼ばれ開通が待たれていた。

開通式では地元の台湾原住民、ルカイ族の祈祷師による伝統的な儀式が行われ、地元住民は民族衣装に身を包み式典に参加、出席者からは「これで安全に家に帰れる」との喜びの声が聞かれた。また、災害発生当時の救援活動中に墜落し命を落とした内政部空中勤務総隊(レスキュー隊)のヘリコプター乗組員3人の功績を称えた「八八風災英雄記念碑」もお披露目され、災害救助に勇敢に立ち向かった勇士をしのんだ。

(郭ジセン/編集:齊藤啓介

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