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朴前大統領、検察に出頭=「誠実に臨む」と強調

2017年3月21日 12時45分 (2017年3月21日 23時57分 更新)

韓国最大財閥のサムスングループから賄賂を受け取った疑惑などがある朴槿恵前大統領(手前)は21日(日本時間同)、容疑者として検察特別捜査本部の事情聴取を受けるため、ソウル中央地検庁舎に出頭した。 【時事通信社】

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 【ソウル時事】韓国最大財閥のサムスングループから賄賂を受け取った疑惑などがある朴槿恵前大統領(65)は21日午前9時25分(日本時間同)ごろ、容疑者として検察特別捜査本部の事情聴取を受けるため、ソウル市内のソウル中央地検庁舎に出頭した。出頭に際し、声明を発表し「国民の皆さんに申し訳なく思う。誠実に聴取に臨む」と述べた。

 韓国メディアによると、聴取は午前9時35分から午後0時5分まで約2時間半行われ、中断。昼食後に再開される。朴氏はこれまで「一度として不正・腐敗に関与したことはない」と疑惑を否定しており、検察の聴取に対しても、全面否認しているとみられている。

 憲法裁判所は10日、朴氏が「容認できない重大な憲法・法律違反を犯した」と判断し、罷免を決定。朴氏は失職に伴い、現職大統領の持つ不訴追特権を失った。

 検察や特別検察官は、朴氏が収賄や職権乱用など13件の事案に関し、国政介入事件の崔順実被告らと「共謀関係にあった」として立件。さらに、財閥SKやロッテグループからの収賄疑惑も浮上しており、長時間にわたり厳しく追及し、逮捕状の請求を検討する。 

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