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焦点:プーチン氏の米大統領選「干渉作戦」、機密文書が裏付け

2017年4月21日 07時49分 (2017年4月21日 11時06分 更新)
[ワシントン 19日 ロイター] - プーチン大統領の支配下にあるロシアのシンクタンクが、2016年の米大統領選でドナルド・トランプ氏が当選するよう計画を立て、選挙制度に対する有権者の信頼を損ねたと、米国の現旧当局者がロイターに明らかにした。
米情報機関が大統領選後に入手したロシア戦略問題研究所の機密文書2つを挙げ、ロシアが米大統領選に徹底的に干渉しようとしたと同機関が結論づけた構想と根拠を示すものだと、米国の当局者3人と元当局者4人がロイターに語った。
同研究所は、プーチン氏の大統領府(クレムリン)によって指名された、ロシア諜報機関の元高官が運営している。
1つ目のロシア文書は戦略報告書で、昨年6月に作成された。ロシア政府上層部に配布されたが、特定の個人に宛てられてはいなかった。
同文書は、当時のオバマ政権よりもロシアに柔軟な対策を取るであろう大統領を選ぶよう米国の有権者を奨励するため、ロシア政府にソーシャルメディアや政府系国際メディアで宣伝活動を開始することを勧めていたと、現旧の米当局者7人は口をそろえる。
昨年10月に起草され、同様に配布された2つ目の文書は、米民主党の大統領候補ヒラリー・クリントン氏が勝利しそうだと警告。したがって、ロシアはトランプ氏を支持するプロパガンダをやめて、代わりに、米選挙制度の正当性を損ねるため不正投票に関するメッセージを大量に送り、クリントン氏の評判をおとしめる方が得策だと同文書は主張していたという。

コメント 3

  • 匿名さん 通報

    これを機に糞プーチンをぶっ潰せ。ISあたりをたきつけて狙わせてもいいかも。

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  • 匿名さん 通報

    プーチンから見て、敵が「民主主義という弱点」を晒してたら当然干渉するだろ。干渉を許してしまった民主主義国の制度が未熟ってこと。日本だって他人事じゃなく外人の意思が政治に入りまくって危ないったらねえ。

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  • 匿名さん 通報

    民主主義ってのは、国民個人個人にとって権利を主張できて「平等」な制度だけど、国家間の戦いでみると、弱点でしかない。中国は共産党が何かを決めれば即日動けるが、日本は「何をするにもすぐには動けない」。

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