--映画をご覧になった印象は? まず、絵がすごくキレイだなと思いました。初めて監督とお会いしたとき、すぐに監督だとわからないくらいおしゃれな方で、ミュージシャンみたいな人だなと感じましたね。自分の好きな世界について話すときは、子供のように話していて。監督の想像した世界っていうのはこういうものなんだなっていうのを感じて感動しました。映像のカット割りや構造自体もクールですよね。 --演じてみた感想は? 僕はこの登場人物の中では一番人間らしい役だったので、その中でどういう風に人間らしさを表現していこうかということも今回のテーマでした。ただ、逆にクールな情景が描かれていたからこそ、僕みたいな幼稚な暑苦しい、バカなところもある役柄が、そこだけぽっと温度があるようにみえたのかなと思います。映画の中では知己と美月、そしてアダムの三角関係は、すごくよくできているんですよ。その部分も是非みて欲しいですね。 --成宮さんはご自身でも写真を撮られたりしていますが、二階監督を映像をみて影響を受けたり興味を持った点はありますか? 監督の持っている色と温度というものは。僕には今までなかったものでした。でも「ああいいな」と思った。すえたというか昔のようなちょっと冷たい世界。 あとは紙芝居とかすごくかわいかったんですよ。監督の作品はああいう美術がいつもかわいいんですよね。 |
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--演じている中で印象的なシーンを教えてくださいいっぱいあるんですけど、僕がストレートに自分の気持ちを美月に伝えるシーン。帰ってきて欲しいという気持ちを伝えるシーンで、そこは知己にとっても、この映画の中でもすごく大事なシーンだったりするんですが、それが撮影に行く度に、撮れなかったんですよ。雨が降ったり、人が来てしまったりでなかなかとれなくてやっと撮影できた日は寒くて、印象に残っていますね。 気持ちをストレートに伝えることってすごく気持ちよくて、「好きだー!嫌いだー!」とか(笑)…なかなかできないですよね。僕は大声出すことがすごく好きなんですよ。だから、大声で今の自分の気持ちを表現する、あのシーンはやっていて気持ちよかったです。 --劇中でのべスパの乗り心地はいかがでしたか? クラッチがついていて運転がめんどくさいんですよ。 しかもあのべスパは「ポールくん」っていうんですけど、ポールはしょっちゅう故障するんですよ。そこが結構大変でしたね --プライベートでもバイクは乗ってますか? バイク買いましたよ。地元とかぶぶぶーんって乗って買い物に行ったりとか。最近、自転車乗るものもめんどくさくて(笑)。どんなに近いコンビニに行くときでもバイクで行ったりしています。 --成宮さんが作品に臨むときに気をつけていることを教えてください なんでこの台詞をいうんだろうということを考えることが大事だなと思います。台詞を覚えることよりも気持ちを覚えることが先にすべきことですね。それはやらなくてはと思いました。それはすべてにおいて共通していると思うんですけど。 それから、その役に対してするべき努力については、どこまでもできるものじゃないですか?だからどこまでもあきらめないようにしています。 --次に挑戦してみたい役柄はありますか? 今の僕にしかできないものをできたらいいと思います。僕は、ゼロから作り上げるよりも何かテーマがあってそこからイマジネーションを膨らませたり自分が色をつけていくほうが得意ですね。 だから犯罪者などの役をやってみたりもしたいし、逆にすごく普通の人の役とか…どこにでもいる人の役とか役者をやる役とかって実は難しいと思うのですが、役柄はなんでもいいです。 今、僕は21歳なのですが、21歳の僕にしかやれないことができたらいいなと思います。 |
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--ハマっているものを3つ教えてください。一つ目は、観葉植物ですね。大きなプランタを置いています。緑が欲しい。というか葉っぱ(笑)。家の中をジャングルにしようと思って。ジャングル計画が進行中です。 二つ目は、この間、祭りに行ってスーパーボール採りをしたんですよ。そこからスーパーボールにハマっていて、これでネックレス作ろうかなと思ってます。 今さらなんですけど、スーパーボールってなんでこんなに跳ねるんだろうみたいな(笑)。結構楽しいです。 あともう一個は…風呂場に椅子を買いました!風呂はそんなに長くないですけどね。ちょうど家具屋さんをまわる企画があって、いい椅子を発見したんです。風呂用ではないんですが、錆びたりしない椅子で、背もたれ付きです(喜) ハマっているものってだんだん自分のになじんでくるじゃないですか。だからハマっているものっていうと今最近はじめたことになっちゃいますよね。 |
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| (撮影:田中純一) | ||
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