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2番目のキス FEVER PITCH 2番目のキス FEVER PITCH
 ファレリー兄弟のココが好き! 笑って!笑って!ファレリー兄弟作品 他にもいるぞ!兄弟監督
 

兄: ピーター・ファレリー (Peter Farrelly)
弟: ボビー・ファレリー (Bobby Farrelly)

ロードアイランド州カンバーランド出身。ピーターはプロヴィデンス・カレッジでビジネスを学んだ後、コロンビア大学で創作の修士号を取得。ボビーはNYのレンセリア工業大学で地質学を専攻。『ジム・キャリーはMr.ダマー』で監督デビュー。これが世界で大ヒットとなったことから、ファレリー兄弟の名は一躍ハリウッドの注目の的になった。

ファレリー兄弟のココが好き!
<その1> 愛すべきストーリーが好き!
“人は見た目で判断すべきではない”と、本当の愛のカタチを追求した『愛しのローズマリー』。究極の兄弟愛を描いた『ふたりにクギづけ』。そして“レッドソックスを愛するように私を愛して!”と願う女性の苦悩(?!)を描いた最新作、『2番目のキス』。
そう、ファレリー作品の共通のテーマは「愛」。お下劣な笑いの中に込められた、前向きでハートウォーミングなメッセージをしっかり受け止めて。
<その2> カゲキなコメディセンスが好き!
下品なギャグがトレードマークのファレリー兄弟。確かに、下ネタや動物虐待ネタ、人種差別ネタなど、目を覆いたくなるようなギャグがふんだんに盛り込まれている。「このテの映画のユーモアは、最低映画の部類に入る」とする批評家たちが存在していることも現実。しかし彼らは自分達のユーモアセンスを手加減することはない。どこまでもシュールにカゲキに…。これこそファレリー兄弟最大の持ち味だ。
<その3> 個性的なキャラクター達が好き!
ファレリー作品に登場するのは、いずれも“濃い”キャラクターばかり。しかもジム・キャリー、ベン・スティラーらコメディ・スターからレニー・ゼルヴィガー、グウィネス・パルトロウなどの人気者まで、嬉々としておバカな演技を披露するのだからオドロキ。彼らが出演している、他のどの作品よりも輝いて見えるのは気のせいではない(ハズ)。これもファレリー・マジックの成せる技か。ファレリー映画は、ただの下品&低俗な映画ではないのだ。前述のとおり、"愛"あふれるキャラクターたちだからこそ、観る者を惹きつけてやまないのである!
 

ファレリー兄弟インタビュー
ピーター・ファレリー
HIGHLOW
ボビー・ファレリー
HIGHLOW


笑って!笑って!ファレリー兄弟作品

メリーに首ったけ
頭が良くて優しくて、美しくてセクシーで。ハリウッドも“首ったけ”な人気女優、キャメロン・ディアスのパーフェクトな魅力にうっとり!な、ロマンティック・ラブコメディ。“クレイジー、おバカ、悪趣味”と大絶賛(?!)されたファレリー兄弟が、日本でもその名を轟かせた大ヒット作。アメリカでは、1999年度MTVムービーアワードでは作品賞はじめ各賞総ナメ。しかし「作品賞」「主演女優賞」「悪役賞」までは分かるが、「格闘シーン賞」って何??? 

愛しのローズマリー
僕が愛した優しくてスタイル抜群の彼女は、実は136kgの巨漢だった!ファレリー兄弟自ら「新境地を開拓した!」「最高傑作!」と豪語する本作は、外見で人や物を判断しがちな男子・女子に是非とも見てほしいラブ・ファンタジー。おバカな映画だと思って笑って見ていたら、いつの間にか涙して…。ファレリー作品には珍しく、爽やかでハートウォーミングな本作。彼らの本領発揮とも言える“愛しい”一作だ。

ふたりにクギづけ
腰の部分でつながった結合双生児のボブとウォルト。生まれてからいつでも何処でも密着して行動してきた二人が繰り広げるドタバタと、心の絆が描写されている。ファレリー兄弟お得意のきわどいギャクが冴える心温まるコメディ。主演のマット・デイモンとグレッグ・キニアは、役作りのため、実際に密着した生活を試みた。その甲斐あって、息がぴったり合った二人の演技に視線“クギづけ”!ファレリー兄弟が13年間温めてきた企画だけあって、ラストは思わずアツいものがこみ上げます!

ふたりの男とひとりの女
真面目で善良な警察官が、ある日突然二重人格に。しかも二つの人格が一人の女性を好きになってしまった!『メリーに首ったけ』に続け!とばかりに“やりすぎ”ギリギリスレスレのラブ・コメディ。
主演はジム・キャリー。そしてこれまでの作品に出演していたファレリーお気に入りの俳優陣が脇を固める。さらにエキストラには、ファレリー兄弟の家族・友人までもが多数参加。まさにファレリー・ファミリー勢揃い。

ジム・キャリーはMr.ダマー
一目惚れしたレディが空港にスーツケースを忘れるのを目撃したロイド。相棒と彼女の元へ向かうが、そのスーツケースの中に入っているモノは…。記念すべきピーター・ファレリー初監督作。(ボビーは共同脚本で参加。)下ネタを含め、早くもスラップスティックなギャグが随所に散りばめられたライト・コメディ。本作でジム・キャリーは1995年度ラジーワースト新人賞にノミネート。胸を張ってラジーのノミネートを受けることが出来るのも、ファレリー作品だからこそ?!

 
愛しのローズマリー
『愛しのローズマリー』
ふたりにクギづけ
『ふたりにクギづけ』

『メリーに首ったけ』 『ふたりの男とひとりの女』

(photo by Everette Collection)
 
他にもいるぞ!兄弟監督
他にもこんなにいるぞファレリーだけじゃない!活躍中の兄弟監督たち
コーエン兄弟
(ジョエル&イーサン・コーエン)

兄・ジョエルが8歳の時、8mmカメラを手に入れたことが、兄弟して映画業界への興味を抱いたきっかけ。ジョエルが監督、イーサンが製作を担当、脚本は共同執筆というのが通常のスタイル。しかし実際の現場では、臨機応変に対応。兄弟で映画製作に携わっていることについて「他のスタッフとの共同作業と何も変わらない」と話す二人。そのクールさがスタイリッシュな作風にも通じてる?!
代表作:『オー・ブラザー』『赤ちゃん泥棒』『ディボース・ショウ』など

ウォシャウスキー兄弟
(ラリー&アンディ・ウォシャウスキー)

兄・ラリーは哲学書を愛読するインテリ。弟・アンディは格闘技や香港アクション映画、日本のアニメが大好き。大ヒット作『マトリックス』シリーズは、彼らの趣味の融合とも呼べる作品だろう。そんな二人の次回作は、あのタツノコプロのヒットアニメ「マッハGoGoGo」の実写版との噂もチラホラ。ジャパニメーションに傾倒している二人が映画化するなら期待大かも。
代表作:『バウンス』『マトリックス』三部作 など

パン兄弟
(オキサイド&ダニー・パン)

香港出身の双子の兄弟。見分けるポイントはメガネ。共同監督を務める一方で、兄・オキサイドがソロでメガホンを取るなど、今もっとも旬な兄弟監督。オキサイド曰く、「二人で製作するメリットは、どちらかが撮影中に同時進行で編集作業をしたり、効率の良い映画作りが出来ること」だそう。原案・脚本・監督・編集と何でも出来てしまうスーパー兄弟ならでは意見だ。
代表作:『レイン』『the EYE』シリーズ など

カウリスマキ兄弟
(ミカ&アキ・カウリスマキ)

フィンランド出身。他の兄弟と違い、個々に作品を発表。エンタテインメント志向の兄・ミカに対し、実験的要素が強いものを好む弟・アキ。作風は対照的だが、本国フィンランドでは仲良く映画祭を主催、映画館や映画制作会社を経営するなど兄弟の絆は固い。映画『スキージャンプ・ペア』では、息ぴったりのジャンプも披露しています?!
代表作:『モロ・ノ・ブラジル』(ミカ)『パラダイスの夕暮れ』(アキ) など
 
 
コーエン兄弟
コーエン兄弟
パン兄弟
パン兄弟

text by Fumine Yakumo
http://www.yakumox.com/
 
ファレリー兄弟のココが好き! 笑って!笑って!ファレリー兄弟作品 他にもいるぞ!兄弟監督


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