Excite 健康
       

1日3分のハンドマッサージで、脳が若返る?

[マッサージ] [脳年齢] [頭・顔] [もの忘れ] [] [乾燥] [肩・腕] [老化] []

手は“第二の脳”とも言いますが、
充分なケアをすると、脳年齢もあがるようです。
肌年齢、内臓年齢、血液年齢…実年齢と比較して、自分の身体の“老化”具合を知る○◯年齢という言葉が、定着しつつある今。本やゲームがヒットし、ますます注目を浴びているのが“脳年齢”。気になる脳年齢を若返らせる=脳を活性化させる方法のひとつに、ハンドクリームを使用した“ハンドマッサージ”が効果的という実験結果が発表された。今回研究をおこなった、杏林大学の古賀良彦先生に詳しく話を聞いてみた。

「これまでビタミン系クリームを使用してハンドマッサージをすると、身体・顔の皮膚温が上昇するということが実証されていましたが、今回は新たに、ハンドマッサージによって脳の血流量が上がり、脳が活性化されるという事実が分かりました」

その具体的な実験方法は、(1)ハンドマッサージのみ (2)ビタミン系クリームを使い、3分間のハンドマッサージをした後での、脳内の血流量を測定するというもの。その結果明らかになったのが、脳が活性化されるという結論。しかし、なぜ手をマッサージすることが、脳の活性化につながるのだろうか?

「手には脳とつながっている神経細胞が多く、“第二の脳”と言われるほど。また、手や指には複雑な動きが多いため、ひとつの動きに対し、脳の約3割が使われています」(同)

なるほど、手や指を動かすことで自然と脳の血流量が多くなり、活性化されて若返る、というわけ。ということは、今流行している脳を鍛えるゲームも、脳を使い、さらに指や手を使っているという点では、かなり効果的ということだろう。また、古賀先生によると、ハンドマッサージ以外にも“脳を若返らせるために取り入れたいこと”がいくつかあるそうだ。

1、左右の脳(=両手)を使う
体の右半分は左脳、左半分は右脳が司っている。脳全体を刺激するには、左右両手をまんべんなく使う
2、ストレスを溜め込まない
全くストレスの無い生活は、逆に脳を退化させるのだそう。しかし過度や長期に渡るストレスは、生活習慣病の引き金に
3、手を刺激する
毎日3分マッサージすることで、脳内の血流がアップ。ビタミン入りのクリームを使うとより効果的
4、好奇心を旺盛に
好奇心は脳の細胞を活性化させるのに欠かせない要素

ハンドマッサージの効果は、軽度認知症やもの忘れの予防にも期待されているそうだ。また、忙しい毎日で脳がオーバヒート気味でクールダウンさせたいとき、緊張しているときや不安やストレスがあるとき、手を刺激することで、脳の血流が上がるだけでなく、自律神経のバランスも整えてくれるとか。

手あれだけかと思いきや、意外な効果があったハンドクリームを使ったハンドマッサージ。今年の冬は、いままで以上にハンドクリームが手放せなくなりそうだ。

「ユースキンA」スペシャルコンテンツ

上手なハンドマッサージの方法

(武田 由紀子)

最近の健康コネタ記事
  • 1日3分のハンドマッサージで、脳が若返る? 11月16日 15時30分

「エキサイト 健康」の記事の更新情報RSS