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カラダにいつもアボガドぅ(ありがとう)!

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“森のバター”は、果たして「アボ“カ”ド」
なのか? それとも「アボ“ガ”ド」なのか?
先日、回転寿司で「エビアボカド」を注文した。エビのプリプリ感、アボカドのまったり感が、口の中で絶妙な味わい。旨いっ!
エビはプリン体を多く含むことから、好物でありながらも控えている筆者だが、アボカドとの融合であれば問題無し? と胃に落とし込んでしまった。

ところで『アボカド』は、果物である。アボカド=野菜=ヘルシーという認識もあり、健康上の理由で肉を控えたい筆者は、ハンバーガーにもトッピングしていたが……。果物ということは、糖分の心配もしなくてはいけないのか!?
『森のバター』とも言われているから、脂肪分も多いはず。
はたしてヘルシーなのか!? 

「糖分の心配は要りませんが、脂肪分は果実の20%と多く含まれています。しかし、そのうち80%が不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸です。動物性のバターとは異なり、コレステロールを上げるどころか、逆に下げる効果が期待できます。だからと言って、食べ過ぎればカロリーの摂り過ぎにつながりますが。」
そう教えてくれたのは、神戸にある関西初のアンチエイジングサロンをはじめ、多くの病院などで管理栄養士としてご活躍の玉木悦子先生。

先生のお話しによると、食物繊維、抗酸化物質、ビタミン、不飽和脂肪酸が含まれるアボカドは、まさに『栄養の宝庫』。便秘解消に欠かせない食物繊維と、アルコールなどの解毒を促す抗酸化物質「グルタチオン」を含むことから『最強の解毒フルーツ』という、何とも強そうなキャッチフレーズまであるのだとか。

「また、若返り・老化防止のビタミンと言われるビタミンEが非常に多く含まれているのも特筆すべき点です。ビタミンEは、血液循環を活発にし、肩こりや冷え症の改善に役立ちます。更年期障害の緩和にも役立つので、特に女性に欠かせないビタミンといえます。ビタミンC・A、βカロチンを多く含むパプリカや人参などの野菜類と一緒に頂くことで、より高い抗酸化力が期待できます。」
なるほど、多くの女性が好んで食べるのも納得の話である。

さらに、血圧を下げる働きのカリウムや、成長期に欠かせない必須アミノ酸なども含有する。生活習慣病予防のため、成長のために、性別や年齢を問わず家族みんなで食べたい食物である。(*ただし、心臓疾患においてワーファリンを服用されている方は控えたい食品です。医師の指示に従いましょう。)

ところで、今ではすっかり日本の食生活にもなじんだ感のあるアボカドだが、最初に存在を印象づけたのは「醤油をかけるとトロになる」という例のアレではないだろうか。
主役(トロ)の代役として脚光を浴び、今や、主役(エビやお肉)の味を引き立てる名脇役として活躍。そんな控えめな姿も好感度大である。

クスノキ科の常緑高木で、原産地は中央アメリカからメキシコ。なんと驚くことに品種は700を超えるという。
ちなみに日本でおなじみなのは、皮が黒紫で卵型のハス種といわれるもの。
購入の際は、全体が均一に適度に柔らかいもの、ヘタの部分に緑色が残っているものを選ぶのがポイントだとか。

控えめな存在ながら、そのスゴさを物語るキャッチフレーズの数々。そして、700を超える品種の数々(一体、あの姿かたちにどんなバリエーションがあるというのだろう)。知れば知るほどに、謎めいた魅力が深まってきた…。

とここまで書き進めておきながら、冒頭からずーっと気になっていたことがある。
アボ“カ”ドか? それともアボ“ガ”ドか? 
決して多くを語らない食物の謎は、まだまだ尽きないのである。

(君島理久)

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  • カラダにいつもアボガドぅ(ありがとう)! 07月30日 11時00分

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