28日から「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」展
2009年11月24日 21:00 木村伊兵衛、1901年12月12日東京生まれ。アンリ・カルティエ=ブレッソンは7歳年下で、1908年1月フランス生まれ。東京-パリ間、9730kmも遠く離れた二つの場所で、小さなカメラ「ライカ」を首からぶら下げた二人の男が、カシャカシャとたくさんの「瞬間」を捕まえ、そして、20世紀の写真史を作り上げていった。
11月28日(土)から東京都写真美術館3階展示室で「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし」が開催される。同時代に東京とパリを生きた二人の写真家が何を感じ、どんな瞬間にシャッターを切ったのだろう。約150点もの豊富な資料とともに、二人の共通点や差異を探る。
あまりにも有名な、アンリ・カルティエ=ブレッソンの作品「サン=ラザール駅裏、パリ」(1932年)。一人の男がひょいっと水たまりを飛び越えている。画面の中にまったくムダな要素がなく、すべてが美しいバランスを保っている、まさに「決定的瞬間」をとらえた一枚。この頃木村はすでにライカを使って下町のスナップを撮っており、野島康三、中山岩太と写真雑誌『光画』を発刊する。

「サン=ラザール駅裏、パリ」(アンリ・カルティエ=ブレッソン)
©Henri Cartier-Bresson/Magnum Photos
11月28日(土)から東京都写真美術館3階展示室で「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし」が開催される。同時代に東京とパリを生きた二人の写真家が何を感じ、どんな瞬間にシャッターを切ったのだろう。約150点もの豊富な資料とともに、二人の共通点や差異を探る。
あまりにも有名な、アンリ・カルティエ=ブレッソンの作品「サン=ラザール駅裏、パリ」(1932年)。一人の男がひょいっと水たまりを飛び越えている。画面の中にまったくムダな要素がなく、すべてが美しいバランスを保っている、まさに「決定的瞬間」をとらえた一枚。この頃木村はすでにライカを使って下町のスナップを撮っており、野島康三、中山岩太と写真雑誌『光画』を発刊する。

「サン=ラザール駅裏、パリ」(アンリ・カルティエ=ブレッソン)
©Henri Cartier-Bresson/Magnum Photos
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