フランス・ボルドー最新レポート(2)「シャトー紀行」
2009年12月19日 00:00 ボルドーは、古くから銘醸ワインの産地として知られている。ブルゴーニュワインをワインの王、ボルドーワインをワインの女王に例えるが、そのエレガントさや優美さ、豊満さや力強さ、味わいの複雑さや多様性などが、高貴な女性に例える所以とも言われている。
一回目でレポートしたボルドー市は、アキテーヌ地域圏の首都。ガロンヌ川の流れに沿って三日月に形成されたこの港町がかつて交易の要衝として栄えた理由のひとつに、ぶどう畑と行き来するワイン生産者たちにとって大変アクセスしやすい距離にあったことが挙げられる。ボルドー市からガロンヌ川沿いに北上しジロンド川に合流するエリアには左岸にメドック、右岸にサンテミリオンやポムロールという名だたる銘醸ワインの産地が密集する。
ボルドー市から南下すると今度はガロンヌ川沿い左岸に(最近注目されている産地のひとつ)コート、ペザック・レオニャン、貴腐ワインの産地として知られるソーテルヌやバルザックなど、赤だけでなく、白(辛口・甘口)、ロゼ、スパークリングが実に多彩な土壌と生産者によって生み出されている。
今回はまずガロンヌ川を渡ってボルドー市街から北西へ約40キロ。サンテミリオンへ。その後、川沿いのサン・クロ・デュ・モンを経てソーテルヌへ渡った。

最初に訪問したシャトーは、サンテミリオン(サンテミリオンとコート・ド・カスティリヨンの間)に位置する「CHATEAU FAUGERES」(サンテミリオン:グラン・クリュ・クラッセ)。ぶどう畑が延々と広がる一帯で、このモダンな建物はかなり目を惹く存在。設計はイタリアの建築家マリオ・ボッタによるものだ。
一回目でレポートしたボルドー市は、アキテーヌ地域圏の首都。ガロンヌ川の流れに沿って三日月に形成されたこの港町がかつて交易の要衝として栄えた理由のひとつに、ぶどう畑と行き来するワイン生産者たちにとって大変アクセスしやすい距離にあったことが挙げられる。ボルドー市からガロンヌ川沿いに北上しジロンド川に合流するエリアには左岸にメドック、右岸にサンテミリオンやポムロールという名だたる銘醸ワインの産地が密集する。
ボルドー市から南下すると今度はガロンヌ川沿い左岸に(最近注目されている産地のひとつ)コート、ペザック・レオニャン、貴腐ワインの産地として知られるソーテルヌやバルザックなど、赤だけでなく、白(辛口・甘口)、ロゼ、スパークリングが実に多彩な土壌と生産者によって生み出されている。
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