今週末見るべき映画「パラノーマル・アクティビティ」
2010年1月30日 10:00【Story】
2006年9月のカリフォルニア州サンディエゴ。ごく普通の一軒家に住む若いカップルがいる。ケイティ(フェザーストーン・ケイティ)は英語教師を志す女子学生。ミカ(スロート・ミカ)は、デイトレーダーで稼いでいる。
ケイティは小さいころ、原因不明の火事で家を無くしている。8歳のころから、姉と同じ部屋で寝起きし、夜中に妙な息づかいを聞いたり、寝ている足元に黒い固まりのようなものがあって、身動きできない体験をしている。また、天井のライトがチカチカするのを見たり、壁を爪でひっかくような音を聞いたこともある。2階の寝室、ふたりが寝ている間に、異変が起こり始める。何が起きているかを確かめるために、ミカはビデオカメラで寝室の様子を撮り始める。
ビデオを仕掛けた1日目、9月18日の深夜である。翌日、ビデオを再生すると、原因不明のゴウゴウと音が聞こえている。また、テーブルにおいたはずの鍵が床に落ちていたりする。幼児体験やいまの一連の出来事は、自分に取り付いた悪魔のせいではないかと思ったケイティは、霊能師のヘンドリクス博士に相談する。博士は、死んだ人間との交信が専門で、悪魔には対処できない、と言う。
ビデオ撮影の3日目、9月20日の2時すぎ、ゴ、ゴ、ゴという音。開けていたドアがさらに開いて、バタンと閉まる。5日目。2時55分。ゴーッという音。ケイティは、怖い夢を見たらしく、声をあげて起きる。ドン、という音がする。起きあがろうとすると、また、ドン、という音。
13日目。3時13分。ドンと音がして、ケイティが目覚める。1階からの音のようである。3時15分、悲鳴のような叫び声がする。階下のシャンデリアが揺れている。3時25分、また、何か物音が聞こえる。壁、天井、床から、何かがぶつかったような音のようである。怖いから眠りたくないとケイティ。
15日目。1時36分。ケイティが目覚めて、すっと起きあがって、寝室を出ていく。ケイティがいなくなったのに気づいたミカは、階下に降りていく。ドン、という音がする。ケイティはベランダのハンモックに横たわっている。家のなかに戻りたくないとケイティ。なんとか家のなかに戻ると、風が吹くような音がする。テレビがついているが、ザーザーとして映像は映っていない。
翌日、寝ながら立っていた映像を見て、驚くケイティ。ミカは、なんとか霊媒を呼び寄せようと、ウィジャーボードの手配をする。成り行きの不可解さに、ふたりの恐れは増していく。17日目。3時15分。地響きのような音に目覚めるケイティ。クロセットの天井板がずれている。焼け焦げた古い写真が見つかる。ケイティの昔住んでいた家の写真だ。
18日目、19日目、20日目と、さらに不可解な現象がビデオに映っている。そして、21日目の1時27分には…。
文/二井康雄
2006年9月のカリフォルニア州サンディエゴ。ごく普通の一軒家に住む若いカップルがいる。ケイティ(フェザーストーン・ケイティ)は英語教師を志す女子学生。ミカ(スロート・ミカ)は、デイトレーダーで稼いでいる。
ケイティは小さいころ、原因不明の火事で家を無くしている。8歳のころから、姉と同じ部屋で寝起きし、夜中に妙な息づかいを聞いたり、寝ている足元に黒い固まりのようなものがあって、身動きできない体験をしている。また、天井のライトがチカチカするのを見たり、壁を爪でひっかくような音を聞いたこともある。2階の寝室、ふたりが寝ている間に、異変が起こり始める。何が起きているかを確かめるために、ミカはビデオカメラで寝室の様子を撮り始める。
ビデオを仕掛けた1日目、9月18日の深夜である。翌日、ビデオを再生すると、原因不明のゴウゴウと音が聞こえている。また、テーブルにおいたはずの鍵が床に落ちていたりする。幼児体験やいまの一連の出来事は、自分に取り付いた悪魔のせいではないかと思ったケイティは、霊能師のヘンドリクス博士に相談する。博士は、死んだ人間との交信が専門で、悪魔には対処できない、と言う。
ビデオ撮影の3日目、9月20日の2時すぎ、ゴ、ゴ、ゴという音。開けていたドアがさらに開いて、バタンと閉まる。5日目。2時55分。ゴーッという音。ケイティは、怖い夢を見たらしく、声をあげて起きる。ドン、という音がする。起きあがろうとすると、また、ドン、という音。
13日目。3時13分。ドンと音がして、ケイティが目覚める。1階からの音のようである。3時15分、悲鳴のような叫び声がする。階下のシャンデリアが揺れている。3時25分、また、何か物音が聞こえる。壁、天井、床から、何かがぶつかったような音のようである。怖いから眠りたくないとケイティ。
15日目。1時36分。ケイティが目覚めて、すっと起きあがって、寝室を出ていく。ケイティがいなくなったのに気づいたミカは、階下に降りていく。ドン、という音がする。ケイティはベランダのハンモックに横たわっている。家のなかに戻りたくないとケイティ。なんとか家のなかに戻ると、風が吹くような音がする。テレビがついているが、ザーザーとして映像は映っていない。
翌日、寝ながら立っていた映像を見て、驚くケイティ。ミカは、なんとか霊媒を呼び寄せようと、ウィジャーボードの手配をする。成り行きの不可解さに、ふたりの恐れは増していく。17日目。3時15分。地響きのような音に目覚めるケイティ。クロセットの天井板がずれている。焼け焦げた古い写真が見つかる。ケイティの昔住んでいた家の写真だ。
18日目、19日目、20日目と、さらに不可解な現象がビデオに映っている。そして、21日目の1時27分には…。
文/二井康雄
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