BMWが生んだ、究極のスポーツセダン「M3セダン」

2008年3月18日 12:49
 BMWは3月17日、超高性能スポーツサルーン「M3セダン」を発表、同日より販売を開始した。BMW M3セダンは、昨年10月の東京モーターショーにおいてワールドプレミア(世界初公開)となったモデルだ。6速MTのみの設定で、車輛価格は973万円。

 M3セダンのエクステリア・デザインは「デザインは機能に従う」というMシリーズ・モデルの哲学に基づいたもの。特に、V型8気筒エンジンを収めるアルミ合金製エンジンフードの中央に見られる“パワードーム”と呼ばれる隆起は、M3が秘めるスポーツカーとしての動力性能の象徴とも言える。

 ボディのスリーサイズは全長4,585mm×全幅1,815mm×全高1,435mmとなっており、全長に限っていえばM3クーペよりも35mmほどコンパクトだ。一方で全幅および全高は、ともに10mm幅広く、高い。また、M3クーペで採用されたカーボン製ルーフはM3セダンでは見られないが、“通常通り”ボディ同色とされたルーフのせいもあって、4ドアサルーンらしい落ち着きのある佇まいとなっている。

 4ドアセダンボディを与えられたことにより、M3セダンは優れたリアシートへの乗降性や大人5名の乗車を実現(M3クーペは4名乗車)とするなど、世界のプレミアムサルーンと同等のユーティリティ性を備えている。その一方で車輛重量は1,640kgと、M3クーペ比でわずか10kgの重量増加にとどめられているあたりは、M3シリーズの伝統である傑出した走行性能への妥協が一切ないことの現れとも言える。
 
 M3セダンのパワーユニットは、4リットルの排気量を持つ自然吸気のV型8気筒DOHCエンジン。最高出力420PS、最大トルク40.8kg-mというスペックはM3クーペと同様だ。また最高回転数8,400回転を許容する超高回転型のスポーツ・ユニットであるという点において、先代・先々代 M3モデルで磨き上げられた直列6気筒ユニットと同じように、世界のスポーツカーファナティックを唸らせる珠玉のエンジンである。

 この素晴らしいパワーユニットとともに、ドライビングコンディションに応じてエンジン出力やブレーキを統合制御し、優れた車輛姿勢制御を行う、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)や、あらゆる路面状況に対し抜群の接地性能をもたらすバリアブルMデファレンシャル・ロックなどといった最新鋭の電子デバイスの採用も、M3セダンの洗練された走りを生み出す大きなファクターだ。


スポンサードサーチ

閲覧ランキング

1 デザインも見どころ満載の『MIB3』。ハミルトンの時計も登場
2 今週末見るべき映画「ミッドナイト・イン・パリ」
3 静岡で「シズオカ×カンヌウィーク2012 〜野外と映画とフランスの3日間〜」が開催
4 NIGO®東京初の写真展を開催
5 ANAとピエール・エルメ・パリが機内デザートを実現

スポンサードサーチ

コンシェルジュ プロフィール一覧

イズム公式ブログ

これ誰がデザインしたの? これ誰がデザインしたの?
チョコレート考14
S-Project S-Project
西沢立衛さんとの建築プロジェクト
サポーズ日和 サポーズ日和
藤垂園の家 オープンハウスのおしらせ
タイプディレクターの眼 タイプディレクターの眼
セールの文字
MOTTAINAI Lab研究員ブログ MOTTAINAI Lab研究員ブログ
「江ノ島でゴミ拾い」/文:ルー大柴
東京カリ〜番長のブログカレー 東京カリ〜番長のブログカレー
シェフの集まる移動型研究所「LABO INDIA」第2弾完成
ブランド腕時計ガイド ブランド腕時計ガイド
ブレゲ/ジュネーブでクイーン・オブ・ネイプルズ発売10周年イベント
エキサイトイズム 編集部ブログ エキサイトイズム 編集部ブログ
iPhone、iPad、iPod touchのホームボタンをカラフルに彩る
岡田栄造のデザイン日誌 岡田栄造のデザイン日誌
夕焼け
長山智美のムームー日記 長山智美のムームー日記
川上元美さま展最終ご案内
ニシザワノート ニシザワノート
釜浅商店お披露目!

イズム トップ特集イズム コンシェルジュ
デザイン  - アート  - インテリア  - 建築  - デジタル  - ラグジュアリーブランド  - 時計  - ファッション  - プレミアムカー
おすすめ