今週末見るべき映画「最高の人生の見つけ方」
2008年5月8日 00:00 末期ガンを宣告された二人の男が出会う。余命は6ヵ月。さて、残された人生をどう生きるか。「最高の人生の見つけ方」(ワーナー・ブラザース映画配給)を見た。

© 2007 Warner Bros. Ent.
ひとりは、モーガン・フリーマン扮する、貧しいけれど、家族に愛されている、真面目な自動車整備工。もうひとりは、ジャック・ニコルソン扮する、10億ドルもの資産のあるワンマン実業家。
たまたま、同じ病室で出会った二人は、棺桶ノート(原題が「バケット・リスト」、棺桶リスト)、つまり、棺桶に入るまでに、やっておくべきこと、実現したかったことを綴ったメモに従って、余命を生きようとする。
モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソンである。かつて、数々のドラマでみられる状況ではあるが、そこは名優二人、安心して、ことの推移を見ていることができる。末期ガン患者の暗くて辛い話なのに、もう爆笑を誘うセリフのやりとりが続く。
整備工とはいえ、歴史に造詣深いことが分かるシーンが冒頭で語られる。テレビのクイズ番組も、次々と正解を言い当てる。ワンマン実業家は、世界最高のコーヒーといわれるコピ・ルワクを、いつも携帯して愛飲、病院も経営していて、持論の1部屋2ベッドを主張する。そして、入院するや、カーターと相部屋。なぜ個室がないのかと怒りだす。
そして整備工の書いた「棺桶ノート」に従って、余生を生きるべく、行動を開始する。

© 2007 Warner Bros. Ent.
それぞれの性格、人となりが、短いシーンの積み重ねから、くっきりと浮かびあがる。この対比の面白さもさることながら、どちらも、限られた時間に、人生の夢を実現しようと一歩を踏み出そうとする。そして、少しずつ、今までの生き方に変化が訪れることになる。
妻や家族に慕われる整備工、勤勉実直な秘書しか話し相手のいない実業家。死を目前にしながら、夢の実現に向かってのふたりの演技合戦を、笑って笑って見ているうちに、はたして、人生にとって何が大切かが、くっきりと伝わってくる。
まさにウェルメイド。監督は「スタンド・バイ・ミー」や傑作「恋人たちの予感」を撮ったロブ・ライナー。

© 2007 Warner Bros. Ent.
ひとりは、モーガン・フリーマン扮する、貧しいけれど、家族に愛されている、真面目な自動車整備工。もうひとりは、ジャック・ニコルソン扮する、10億ドルもの資産のあるワンマン実業家。
たまたま、同じ病室で出会った二人は、棺桶ノート(原題が「バケット・リスト」、棺桶リスト)、つまり、棺桶に入るまでに、やっておくべきこと、実現したかったことを綴ったメモに従って、余命を生きようとする。
モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソンである。かつて、数々のドラマでみられる状況ではあるが、そこは名優二人、安心して、ことの推移を見ていることができる。末期ガン患者の暗くて辛い話なのに、もう爆笑を誘うセリフのやりとりが続く。
整備工とはいえ、歴史に造詣深いことが分かるシーンが冒頭で語られる。テレビのクイズ番組も、次々と正解を言い当てる。ワンマン実業家は、世界最高のコーヒーといわれるコピ・ルワクを、いつも携帯して愛飲、病院も経営していて、持論の1部屋2ベッドを主張する。そして、入院するや、カーターと相部屋。なぜ個室がないのかと怒りだす。
そして整備工の書いた「棺桶ノート」に従って、余生を生きるべく、行動を開始する。

© 2007 Warner Bros. Ent.
それぞれの性格、人となりが、短いシーンの積み重ねから、くっきりと浮かびあがる。この対比の面白さもさることながら、どちらも、限られた時間に、人生の夢を実現しようと一歩を踏み出そうとする。そして、少しずつ、今までの生き方に変化が訪れることになる。
妻や家族に慕われる整備工、勤勉実直な秘書しか話し相手のいない実業家。死を目前にしながら、夢の実現に向かってのふたりの演技合戦を、笑って笑って見ているうちに、はたして、人生にとって何が大切かが、くっきりと伝わってくる。
まさにウェルメイド。監督は「スタンド・バイ・ミー」や傑作「恋人たちの予感」を撮ったロブ・ライナー。
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