熊野を撮り続ける、鈴木理策「CONTACT」展
2008年12月25日 21:00 世界遺産・熊野地域を撮り続けている写真家・鈴木理策氏の写真展が東京・六本木の東京ミッドタウン・タワー内のd-laboにて開催中だ。

このd-laboは、スルガ銀行ミッドタウン支店内にある、一風変わったスペース。d-laboとは “dream-laboratory”の略で、「人々の夢の力をサポートする空間」という意味が込められている。そのd-labo内のインタラクティブ・ギャラリーが本展の展示スペースとなっている。
インタラクティブ・ギャラリーを一見すると、壁一面に並んだ引き出しに圧倒される。その引き出しを来場者が開けてみると、鈴木氏の写真が展示されているという仕掛けだ。もともとこのギャラリーでは「夢を引き出す」といった意味を込めて、このような特殊な展示方法を採用しているそうで、まずはこの変わった展示にひきつけられる。
昨年、東京都写真美術館で開かれた鈴木氏の個展「熊野 雪 桜」では、かなり大きな写真が展示されていたが、今回は至近距離で、鑑賞することができる。写真のサイズは8×10in判、コンタクトプリント(通称・ベタ焼き)である。

たくさんの引き出しをランダムに開けていたら、その引き出しのインデックスに共通して鳥の絵が掲示されていることに気がついた。この鳥、ただのかわいい鳥かと思いきや「八咫烏(やたがらす)」という、れっきとしたいわれのある鳥。

熊野の神々の使いとされ、『古事記』や『日本書紀』には、神武天皇が東征の途上、天から遣わされたヤタガラスの道案内により、熊野・吉野の山中を行軍したということが記されている。熊野という聖地を表す、ある種の象徴的な存在だ。

このd-laboは、スルガ銀行ミッドタウン支店内にある、一風変わったスペース。d-laboとは “dream-laboratory”の略で、「人々の夢の力をサポートする空間」という意味が込められている。そのd-labo内のインタラクティブ・ギャラリーが本展の展示スペースとなっている。
インタラクティブ・ギャラリーを一見すると、壁一面に並んだ引き出しに圧倒される。その引き出しを来場者が開けてみると、鈴木氏の写真が展示されているという仕掛けだ。もともとこのギャラリーでは「夢を引き出す」といった意味を込めて、このような特殊な展示方法を採用しているそうで、まずはこの変わった展示にひきつけられる。
昨年、東京都写真美術館で開かれた鈴木氏の個展「熊野 雪 桜」では、かなり大きな写真が展示されていたが、今回は至近距離で、鑑賞することができる。写真のサイズは8×10in判、コンタクトプリント(通称・ベタ焼き)である。

たくさんの引き出しをランダムに開けていたら、その引き出しのインデックスに共通して鳥の絵が掲示されていることに気がついた。この鳥、ただのかわいい鳥かと思いきや「八咫烏(やたがらす)」という、れっきとしたいわれのある鳥。

熊野の神々の使いとされ、『古事記』や『日本書紀』には、神武天皇が東征の途上、天から遣わされたヤタガラスの道案内により、熊野・吉野の山中を行軍したということが記されている。熊野という聖地を表す、ある種の象徴的な存在だ。
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