アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌
2007年6月18日 10:15 20世紀を代表する写真家として知られるアンリ・カルティエ=ブレッソン(1908-2004)。その人生の最晩年に自らも企画・構成に関わった回願展「アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌」展が6/19より東京国立近代美術館にて開催される。会期は8/12まで。

【《サレルノ、イタリア》 1933年】(c)Henri Cartier-Bresson / Magnum Photos
「決定的瞬間」をとらえた写真家として知られるフランスの写真家アンリ・カルティエ=ブレッソン。1952年に自身初となる写真集「逃げるイメージ(Image a la sauvette)」を発行した。その写真集の表題がアメリカでは「決定的瞬間(The Decisive Moment)」だったことから、彼の作品の代名詞として広まったという。
日常のなかの一瞬の光景を、忘れがたいイメージとして結晶させる作品は、同時代の写真表現に大きな影響を与え、1950年代の日本においても、作品が紹介されると大きな反響を呼んだ。レンジファインダーのライカを愛用していたことでも有名だ。

【《サン=ラザール駅裏、パリ、フランス》 1932年】(c)Henri Cartier-Bresson / Magnum Photos
本展は、アンリ・カルティエ=ブレッソン財団の設立を記念して、2003年4月にパリにて開幕し、バルセロナなどヨーロッパを巡回、この度、日本に上陸した。初期の作品から代表作まで、貴重なヴィンテージ・プリントを含む写真作品を中心に、幼少期のファミリー・アルバムなど初公開の資料類、そして、絵画への深い関心を物語る油彩や素描を含む、約450点の作品を展示する。
お問い合わせ:東京国立美術館 tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
取材/高畑尚樹

【《サレルノ、イタリア》 1933年】(c)Henri Cartier-Bresson / Magnum Photos
「決定的瞬間」をとらえた写真家として知られるフランスの写真家アンリ・カルティエ=ブレッソン。1952年に自身初となる写真集「逃げるイメージ(Image a la sauvette)」を発行した。その写真集の表題がアメリカでは「決定的瞬間(The Decisive Moment)」だったことから、彼の作品の代名詞として広まったという。
日常のなかの一瞬の光景を、忘れがたいイメージとして結晶させる作品は、同時代の写真表現に大きな影響を与え、1950年代の日本においても、作品が紹介されると大きな反響を呼んだ。レンジファインダーのライカを愛用していたことでも有名だ。

本展は、アンリ・カルティエ=ブレッソン財団の設立を記念して、2003年4月にパリにて開幕し、バルセロナなどヨーロッパを巡回、この度、日本に上陸した。初期の作品から代表作まで、貴重なヴィンテージ・プリントを含む写真作品を中心に、幼少期のファミリー・アルバムなど初公開の資料類、そして、絵画への深い関心を物語る油彩や素描を含む、約450点の作品を展示する。
お問い合わせ:東京国立美術館 tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
取材/高畑尚樹
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