若手建築家ユニット、大西麻貴+百田有希の新作
2009年9月7日 12:30 東京都現代美術館と、アートをはじめ文化活動を数多く支援するブルームバーグ社とのコラボレーション「MOT×Bloomberg パブリック・スペースプロジェクト」が、美術館内の屋外公共スペース「メディアコート」で開催されている。
若手作家の支援と、アートへのアクセシビリティをひろげることを目的に美術館のパブリック・スペースを新たなアートスペースとして生まれ変わらせるこのプロジェクトは、ブルームバーグ社の支援により、2007年より開催されている。今回その第4弾として、いま注目を集める若手建築家ユニット・大西麻貴+百田有希の新作「夢の中の洞窟」が発表された。

この作品は、上下でまったく異なる印象を与える鍾乳洞のようなフォリー(あずまや)となっている。エントランスのガラス越しや2Fのカフェの窓からなど、美術館内の様々なアングルから不意に作品が目に飛び込んでくるのが面白い。建築家ユニットの大西麻貴+百田有希が自ら美術館の敷地内を歩き、制作・展示する場所を決定した。

つらら状の白い上部は、一見、空間を鋭く引き締めるようなシャープな印象だが、注意深く見ていくとあたたかみのある陰影や滑らかさを確かめることができる。また、下部はモルタルと砂利で作られており、石とコンクリートで構成されたメディアコートから荒々しく鉱物が自然発生したようなフォルムになっている。2トン近くある上部は、下部とつなぐ6ヵ所のアクリル柱が支えている。
若手作家の支援と、アートへのアクセシビリティをひろげることを目的に美術館のパブリック・スペースを新たなアートスペースとして生まれ変わらせるこのプロジェクトは、ブルームバーグ社の支援により、2007年より開催されている。今回その第4弾として、いま注目を集める若手建築家ユニット・大西麻貴+百田有希の新作「夢の中の洞窟」が発表された。

この作品は、上下でまったく異なる印象を与える鍾乳洞のようなフォリー(あずまや)となっている。エントランスのガラス越しや2Fのカフェの窓からなど、美術館内の様々なアングルから不意に作品が目に飛び込んでくるのが面白い。建築家ユニットの大西麻貴+百田有希が自ら美術館の敷地内を歩き、制作・展示する場所を決定した。

つらら状の白い上部は、一見、空間を鋭く引き締めるようなシャープな印象だが、注意深く見ていくとあたたかみのある陰影や滑らかさを確かめることができる。また、下部はモルタルと砂利で作られており、石とコンクリートで構成されたメディアコートから荒々しく鉱物が自然発生したようなフォルムになっている。2トン近くある上部は、下部とつなぐ6ヵ所のアクリル柱が支えている。
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