野月子が「天野月子」を歌った。2004年1月に発売したアルバム『天龍』以来、約2年ぶりとなる彼女の4thアルバム『A MOON CHILD IN THE SKY』は、これまでの天野月子の歌とはひと味もふた味も違う質感で綴られている。楽曲はよりドラマティックに。歌声はより生々しく。まるで彼女のライブを見ているような錯覚を覚えるほどに、天野月子自身に肉迫した1枚になっていた。これまでアルバムのタイトルそのものの物語の中へリスナーを誘うストーリーテラー的な存在だった彼女が、今回、リスナーを誘うのは天野月子というアーティストの中。まるで歌声で楽曲という1枚の絵画を描くように歌を綴ってきた彼女は、『A
MOON CHILD IN THE SKY』で12枚の「天野月子」を描く。そう。このアルバムは彼女の「自画像」集である。『天龍』からの約2年という時間でのこと、そしてアルバム『A
MOON CHILD IN THE SKY』への彼女自身の想いを聞く。
(取材・文/えびさわなち)



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| 天野月子からのメッセージ!! |
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